いなべFM第54回 令和5年4月28日 「デイサービス」

いなべ市には約30ヶ所余りのデイサービスの事業所があります。それぞれの事業所でいろいろな工夫をしています。自立支援特化型デイサービスMOANA管理者 田上耕大さんにインタビューしました。

運動をしていなべ市を元気にしたい！！

デイサービスMOANAは、「運動を通して、いなべ市を元気にしたい！」という想いから、昨年5月にスタートしました。

デイサービスMOANAには、データ管理が出来る最新のトレーニングマシンが揃っています。いなべ市唯一の「レッドコード」（ノルウェー産 医療器具）は、天井から吊るした赤い紐を使って、さまざまな動きを作り出し、一人では出来ないような、より効果的な運動を手助けする新しい運動器具です。この「レッドコード」はどなたでも安全に、ご利用いただけます。また、「コグニバイク」とよばれる、脳トレをしながらペダル漕ぎができるマシンもあります。認知症予防効果があり、繰り返し実施することで、自分に合った設定に更新されていくのも魅力のひとつです。 そんな、最新機材を数多く取り揃えたデイサービスMOANAは、本社が建築業を営んでおり、内装の色味や装飾など、居心地の良い お洒落な空間づくりにもこだわっています。 私たちデイサービスMOANAのスタッフは、20代〜30代の若いスタッフが多く在籍しており、活気のあるメンバーばかりです。理学療法士・看護師・介護福祉士など、専門職がサービス提供に携わっています。ご利用者様が自分らしい生き方を歩むことができるよう、運動はもちろんの事、生活動作の改善や社会参加など、自立支援に向けた取り組みを行っています。 サービス提供時間は、9時半から14時半の5時間のスケジュールで、午前中はマシンを用いた運動を中心に進めています。昼食時には、運動の効果が出るよう栄養バランスを考慮した食事を提供しています。食事中は、姿勢や手の使い方、飲み込み機能などの評価を行い、安全に楽しく食事するための支援をしています。午後には、一人一人の「やりたい」「生きがい」を大切にする機能訓練や余暇活動を楽しんでいただいています。また、デイサービス終了後 15時半からフィットネスジムとして、地域のどなたでもご利用いただける時間となっています。健康づくりの一つとして、MOANAを選択していただければ幸いです。

まとめ

お話いただきました、デイサービスMOANAは、運動・リハビリに力を入れているデイサービスです。専門職の、理学療法士、看護師、介護福祉士が対応しており、運動に使用する器具は理学療法士、看護師、介護福祉士が最新運動器機13台を使用し、対応してくれます。

それぞれのデイサービスで色々と特色がありますので、ご利用を考えておられる方は是非、見学やお試し利用などして、自分の希望に合った場所を選ばれると良いと思います。デイサービスに関するお電話でのお問い合わせは0594-86-7818 いなべ市地域包括支援センターまで

※インタビューの内容は趣旨を変えない程度に編集しています。