いなべFM第136回令和8年9月25日放送「チームオレンジ」について

ページ番号1016394  更新日 令和8年10月29日

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いなべFM第136回令和8年9月25日放送「チームオレンジ」

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9月は認知症月間です。また、9月21日は認知症の日(世界アルツハイマーデー)と定められており、世界中で認知症への理解を深めるための啓発活動が行われています。チームオレンジは、地域で暮らしている認知症本人や家族の困りごとと、認知症サポーターをつなぐ取り組みとして厚生労働省が推進し、認知症本人や家族が、地域とのつながりを持ちながら安心して希望ある生活を送れることを目的としています。

今回は「チームオレンジ」について「チームオレンジかのん」リーダー 寺本尚美さんへのインタビューです。

 

 

 

認知症カフェ「おれん家(ぢ)カフェ」を開催

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認知症カフェは、認知症本人とその家族や地域住民、ボランティア、専門職等が気軽に集まることができ、交流や相談ができる場所です。 私たちは、これまで「認知症予防ボランティアかのん」、令和7年度から「チームオレンジかのん」に名称変更して認知症カフェ「おれん家(ぢ)カフェ」を開催しており、活動を続けています。 平成28年度に開始し、今年で10年を迎えます。

おれん家(ぢ)カフェは、毎月第3日曜日10時から12時まで開催しています。 まずは楽しい場として、豊富なアクティビティ・プログラムの中から、本人自身が自分の役割や仲間とともに歩んでいける内容を計画し、取り組んでいます。また、本人だけでなく家族も楽しむことができ、他の参加者やスタッフと気軽に相談や情報交換ができます。参加者の中には、アルツハイマー型認知症の診断を受けても、自分の特技を活かして社会参加につながっている方がいます。その一人であるAさんは、「新しいことは、すぐ忘れちゃう」と言う一方、長年の経験で身につけたミシンの腕を生かし、ひ孫の持ち物に名前を縫い付けるなど大活躍しています。 また、編み物もできるとのことで、毛糸で「マフ」作りにも挑戦されました。「マフ」とは、毛糸や厚手の布で作られた筒状の防寒具や小物のことです。近年では、指先からの刺激による脳の活性化や、精神的な不安を和らげる効果が期待されるため、近年では「認知症マフ」としても知られています。Aさんが編んだマフは、私が所属する法人が運営しているデイサービスにて利用者が筒の中に手を入れて温めるなど大活躍しています。「Aさんが編んでくれた手作リマフですよ」と紹介すると、Aさんは「えっ?私が編んだの?」と言われ、笑いがおきたこともありました。 このように、認知症であるAさんも、「チームオレンジかのん」のメンバーとして一緒に活動しています。チームオレンジは、認知症があっても尊厳を保ちながら、自分らしく希望を持って、住み慣れた地域で暮らし続け、社会参加につながる活動をしています。

 

 

まとめ

「認知症=何もできない」ではなく、Aさんのように、自分の特技を生かして社会参加につながることもできることを、皆さんに知っていただきたいと思います。認知症カフェ「おれん家(ぢ)カフェ」へのお問い合わせは、NPO法人快生教学会 電話0594-37-7062へお願いします。

 

*インタビューの内容は趣旨を変えない程度に編集しています

このページに関するお問い合わせ

福祉部 長寿福祉課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7819 ファクス:0594-86-7865
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地