いなべFM第133回令和8年8月14日放送「骨粗しょう症」について

ページ番号1016301  更新日 令和8年10月6日

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いなべFM第133回令和8年8月14日放送「骨粗しょう症について」

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骨粗しょう症とは、骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。日本には約1500万人以上の患者さんがいるといわれていますが、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。今回は三重北医療センターいなべ総合病院 整形外科看護師 骨粗しょう症マネージャー 吉川愁花さんへのインタビューです。

 

 

骨粗しょう症マネージャーは骨折予防や治療支援に貢献する重要な役割です

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骨粗しょう症の予防で1つ目に大切なのは、若いころからの十分な運動、特に飛ぶ、跳ねるなどのジャンプ運動であり、最大骨量を高め“骨貯金"をすることです。これは“骨密度を貯めておく”という考え方で、若いころから骨を丈夫にしておくことが、将来の健康維持につながります。

2つ目に大切なのは、体重管理です。骨粗しょう症に関しては、痩せている方は骨折のリスクが高いといわれます。カルシウムやビタミンD、ビタミンKなどを意識して、3食しっかり食べて、体重管理をすることが大切です。

3つ目に大切なのは、運動です。1つ目に大切なジャンプ運動に加え、片足立ちでのバランス強化や、スクワットで筋力アップをすることなどがありますが、無理のない範囲で続けやすいのはウォーキングです。1日7000歩を目標に歩くと、骨粗しょう症の予防になります。ときどき早歩きをいれたり、いつもより歩幅を大きくするなど、少し負荷をかけて歩くとよりよいといわれています。

三重北医療センターいなべ総合病院整形外科では、骨粗しょう症の教育入院を行っています。骨粗しょう症マネージャーとして、入院中の患者さんの病室に伺い、不安に寄り添いながら治療のサポートを行います。患者さんからは「順調に治療が進んでいるよ」と笑顔で話されたり、「こんなことで困っているの」という相談を受けます。骨粗しょう症マネージャーとして活動する中で、骨粗しょう症の予防と治療のサポートに貢献できることにやりがいを感じています。

 

まとめ

骨粗しょう症は、自覚症状がなく、転倒などで起こる骨折をきっかけに検査を受け、初めて骨粗しょう症と分かることが多いです。いなべ市では40、45、50、55、60、65及び70歳の女性は骨粗しょう症検診を実施しています。対象の方には郵送にてお知らせがあるので、ぜひ実施期間内に骨粗しょう症検診を受け、早期発見・予防を行いましょう。

三重北医療センターいなべ総合病院整形外科では、骨粗しょう症外来を開設しています。骨粗しょう症マネージャーの認定を受けた看護師、薬剤師、理学療法士の3名が骨粗しょう症の予防と治療のサポートを行います。骨粗しょう症が心配な方は、かかりつけの医師に相談していただくか、三重北医療センターいなべ総合病院整形外科までご相談ください。

 

*インタビューの内容は趣旨を変えない程度に編集しています

このページに関するお問い合わせ

福祉部 長寿福祉課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7819 ファクス:0594-86-7865
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地