いなべFM第125回令和8年4月10日放送「地域密着型特定施設入居者生活介護について」について

ページ番号1016010  更新日 令和8年6月17日

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いなべFM第125回令和8年4月10日放送「地域密着型特定施設入居者生活介護について」

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高齢者施設にはたくさんの種類があります。何がどう違うのか、どんな人が対象なのか、どこを選べばよいのかなど、利用しようとするときに選択に困ることがあるかと思います。今回は、地域密着型特定施設入居者生活介護 紫苑 管理者 出口 正弥さんへのインタビューです。

 

 

 

少人数だからこそ安心して利用できる施設!!

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地域密着型特定施設入居者生活介護とは、住み慣れた地域で、少人数の落ち着いた環境の中、安心して生活するための介護施設です。
制度上の入居定員は29人以下と決められていますが、その中でも紫苑は定員20人の小規模な施設です。原則として、施設がある市区町村に住民票がある方が対象となるため、地域の顔なじみの関係を大切にしながら生活できることが大きな特徴です。紫苑の場合は、東員町内にお住まいの方が対象となり、要介護1から5の要介護認定を受けている方が利用できます。家庭的な雰囲気の中で、安心して毎日を過ごせるよう、職員が24時間体制で日常生活をサポートしています。

食事や入浴、排泄の介助をはじめ、薬の管理や体調の見守り、日常生活の中での相談や声かけ、必要に応じた機能訓練など、すべて施設の職員が一体となって行っています。

私がこれまでに経験した、印象深いエピソードを紹介します。その方は病院から退院された時、寝たきりで全身がひどくむくみ、酸素ボンベを使わなければならず、車椅子に乗ることも難しい状態でした。医師からは「看取りです」と言われていました。それでも私たちは、職員みんなで少しでも元気になってほしいという思いで関わってきました。声をかけ、短い時間でもベッドからリクライニングの車椅子に移り、外の空気を感じていただく。そんな小さな積み重ねを大切にしてきました。その成果が実り、今では酸素ボンベを使わなくなり、つかまり立ちができるまでに回復されました。普通食を自力で全量食べ、1時間ほどの体操にも参加できるほど、元気になっています。この仕事をしていると、体力や筋力が低下していく方が多い中で、医師から「看取り」と言われた方が、ここまで回復されたことには、私たち職員も本当に驚きました。紫苑では、その人らしい生活を、安心できる環境で、最後まで続けていただくことを何より大切にしています。
 

まとめ

地域密着型という言葉の介護サービスにおける意味は、市区町村が指定または運営するサービスということです。そのため、今まで過ごしてきた生活圏や地域の環境を変えることなく、自分らしい生活を継続しやすいのが特徴です。

 

*インタビューの内容は趣旨を変えない程度に編集しています

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