ふるさと納税返礼品提供事業者インタビュー vol.14 Sweets Lab #1090

vol.14 Sweets Lab #1090

員弁町にある隠れ家のようなスイーツ店「Sweets Lab #1090」。この店のカタラーナは、かわいい瓶に詰められています。
フタを開けると、キラキラ、ツヤツヤ、カリッとしたキャラメリゼが現れます。すぐにスプーンを入れたくなる気持ちを抑えて、少し解凍してから食べるのがおすすめです。

今回は、Sweets Lab #1090のオーナー、太田好和さんにお話を伺いました。

オーナーの太田さんは、いなべ市出身。高校卒業後、サラリーマンとして企業に勤めていましたが、スイーツ店を開きたいという想いを持っていました。
そんなとき、「店舗となる空き家を借りられること」、「お菓子作りを知り合いから学べること」、この2つのタイミングが重なり、お店を始める決意をしました。

お店を始めて間もないころはフィナンシェやパウンドケーキなどの焼菓子を中心に販売していましたが、賞味期限の都合もあり、売れ残りが出てしまっていました。
そんな状況を打開するために新商品を考えていたところ、冷凍できて日持ちもするカタラーナを思いつきました。

Sweets Lab #1090では、お菓子の原材料にこだわっています。

「地元のものを使いたいという思いがあるので、なるべく三重県のものでお菓子を作っています。いなべ市のものだと、卵はいっちゃんたまごのもみじたまご、お茶はイワキ製茶の煎茶とほうじ茶を使っています」

近場で顔の見える人から仕入れることで、安心安全なお菓子を提供しています。

Sweets Lab #1090のカタラーナは、ふるさと納税以外にも員弁町の本店やにぎわいの森内のinabe's shop、オンラインショップで購入することができます。また、イベントや催事に出店することもあります。

「イベント出店時にお客様から『普段はどこで買えるの？』と聞いていただくこともあり、リピーター客も増えています。また、遠方から会場に足を運んでいただくファンの方もいます」

(プライムツリー赤池での催事の様子)
 

たくさんの返礼品の中から、このカタラーナを選んでいただけてとても嬉しいと話す太田さん。
返礼品を梱包する際には、いなべ市のパンフレットを一緒に入れています。

「このパンフレットを見ながらカタラーナを食べていただき、Sweets Lab #1090があるいなべ市に興味を持っていただけたら嬉しいです。そしていつかいなべ市に足を運んでいただいて、いなべの良さを感じてほしいです」

小瓶に入ったかわいらしいカタラーナは、自分で食べるだけでなく、ギフトにもぴったりです。

いなべを大切に想うオーナーが心を込めて丁寧に作るカタラーナ。ぜひご賞味ください。

 

【撮影場所】
Sweets Lab #1090 （三重県いなべ市員弁町上笠田1996－4）
電話：070-5336-5326

【撮影ご協力・写真提供】
Sweets Lab #1090

【インタビュー及び撮影】
いなべ市役所農林商工部商工観光課

• 【商品紹介】Sweets Lab #1090定番カタラーナセット（外部リンク）