2月 ノボロギク
ノボロギク(キク科)
道ばたや畑などに生える一年草で、明治時代にヨーロッパから渡来した帰化植物です。
葉や茎は柔らかく、よく分枝して高さ30センチメートルほどになります。
葉は互生で、不規則な羽状に裂けます。
春から夏に、茎の上部で分枝し、黄色の筒状花のみからなる頭状花をつけますが、日当たりのよいところでは、真冬でも開花しているのを見かけます。
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