2月 ネジキの冬芽と枝
ネジキ(ツツジ科)の冬芽と枝
山地の乾燥した尾根などに生える高さ2メートルから7メートルの落葉低木です。
初夏に前年の枝の葉腋から総状花序を出し、白い筒状の花を多数下向きにつけます。
冬芽や若い枝は赤くて美しいので、花の少ない冬期の生け花の材料として利用されます。
幹は生長するとねじれてくるので、ネジキと呼ばれています。
有毒植物です。
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