藤原岳自然科学館へようこそ
藤原岳自然科学館について
『自然学習園 ふるさとの森』が、環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
「ふるさとの森」の現在のようす(4月25日現在)
※【写真の説明】4月25日撮影
上段左から
1 ふるさとの森入口
2 イブキシモツケ(ロックガーデン)
3 ヤマツツジ(コナラ林)
下段左から
4 キンラン
5 エビネ
6 アマドコロ
ふるさとの森では、キンラン・エビネ・アマドコロなどが咲いています。
木々の花ではイブキシモツケやヤマツツジなどが咲いています。
自然科学館玄関(館内)のホワイトボードに、現在見ることができる花のマップ「ふるさとの森の今」が掲示してがありますので、咲いている場所を確認して「ふるさとの森」に入ってください。
開花状況は藤原岳自然科学館へお問い合わせください。
藤原岳自然科学館に隣接する「自然学習園 ふるさとの森」が、令和6年3月18日に、環境省の自然共生サイトに認定されました。
自然共生サイトとは「企業・団体・個人・自治体による様々な取組により、生物多様性の保全が図られている区域」を環境省が認定する制度で、30by30(サーティ・バイ・サーティ)の目標を達成するために令和5年4月から始まった取組です。
くわしくは、「自然学習園 ふるさとの森」のページをご覧ください。
「自然学習園ふるさとの森」は、いなべ市の情報誌[Link10月号」で「おいでよ、ふるさとの森!」として特集されました。ぜひご覧ください。特集記事はPDFでお読みいただけます。
また、環境省のホームページののwebマガジン「ecojin(エコジン)」の連載「みんなで守る、生物多様性豊かな未来 自然共生サイトってなんだろう?」で紹介されています。
- みえの魅力発見「ええやん」のページへ 【いなべ市】親子で楽しむ!無料で楽しむ!藤原岳の自然をまるごと体験 をご覧ください。(外部リンク)
- 環境省webマガジン エコジン連載「みんなで守る、生物多様性豊かな未来 自然共生サイトってなんだろう?」自然学習園ふるさとの森 三重県いなべ市(外部リンク)
- 『自然学習園 ふるさとの森』のページへ
- Link10月号のページへ 特集「おいでよ、ふるさとの森!」
『いなべ市水辺の里公園 自然水族館』 で、いなべの川にすむ魚を見てみよう
大安町宇賀川沿いにある、水路を利用した水族館です。
大安大橋の近くに自然水族館があります。
いなべの川にすむ魚が泳ぐ姿を横から観察することができまます。
特に晴れた日には日光が差しこみ、魚たちの姿がよく見えます。
新しい案内のチラシができました。
くわしくは、「水辺の里公園 自然水族館」のページをご覧ください。
令和7年度「藤原岳自然科学館」と「屋根のない学校」の自然教室の申し込みについて
令和7年度の「自然教室」の申し込みを受け付け中です。
3か月前の午前9時から受付開始です。締め切りは2日前です。
屋根のない学校の自然教室『親子で楽しむin屋根のない学校』は小学生対象です。
それぞれ、次のページで申し込みに関する注意事項等を読んでから、予約申込フォームで申し込んでください。
予約システム(LoGoフォーム)は月1回程度メンテナンスを行っています。メンテナンスの時間には予約をすることができません。
「『ヘビ』にちなんだ生き物たち」の展示をしています。
今年は巳年。藤原岳自然科学館では年間を通して、「『ヘビ』にちなんだ生き物たち」と題した展示をしています。
「ヘビ」にちなんだ名前がついている植物や昆虫の標本・写真のほか「ふるさとの森」で採集した約145cmのヘビの抜け殻も展示しています。
ヘビの抜け殻と背比べをしてみませんか?
藤原岳自然科学館へお越しの際はぜひご覧ください。
いなべ市の国指定天然記念物の淡水魚ネコギギ保全活動について
令和5年10月に開催したネコギギ保全シンポジウムの動画を「You Tube」のいなべ市公式チャンネルへアップしています。
ネコギギ(成魚)は館内のジオラマ横の水槽で常時展示しています。
令和5年10月に開催した「ネコギギ保全シンポジウム」の当日の様子を全体のようすの動画は、「You Tube」で公開しています。
また、いなべ市情報誌「Link2024年1月号」で、「郷土財としてのネコギギ保全」と題して、当日の様子やこれまでの取り組みを紹介されました。
これら「ネコギギ保全シンポジウム」に関する動画や記事は次のリンクからご覧いただけます。
藤原岳自然科学館の歴史<藤原岳自然科学館は2024年度開館50周年です>
<藤原岳自然科学館は2024年度開館50周年です>
1973年(昭和48年)に藤原町坂本に東海自然歩道の休憩所として建設された施設を活用して、翌1974年(昭和49年)に藤原岳自然科学館として開館したのが始まりです。
以来藤原岳登山の玄関口にある自然科学館として長い間親しまれてきましたが、施設の老朽化に伴い、2012年(平成24年)に藤原文化センターに移転し、現在に至っています。
自然科学館のリーフレットは下の添付ファイルからダウンロードできます。
藤原岳を中心としたいなべ市の自然を紹介します
- 私たちの住むいなべの大地の生い立ちを、地元産の化石や岩石標本・模型で分かりやすく解説しています。
- 藤原岳を中心としたいなべ市の四季折々の自然と、藤原岳の固有種や絶滅が危惧される貴重な動植物を、写真や生体・標本で紹介しています。
- 人々の暮らしは自然とどうかかわってきたか、人と自然のかかわり方を考える展示をめざしています。
展示物の詳細は、下記のページをご覧ください。
みなさんの自然探究活動を応援します
毎年開催の「夏休みの自然研究のしかたを聞く会」「標本の名前を聞く会」「児童生徒自然科学作品展」「児童生徒自然科学研究発表会」のほか、年間を通して植物学講座を開催しています。そのほか自然に関するご質問には常時応じます。また、学校などでの自然学習で講師が必要なときもご相談ください。
自然科学館『自然教室』を開催します
藤原岳自然科学館は藤原岳を中心とした自然探求の基地として、1年を通じて自然教室を開催しています。
藤原岳自然科学館の所在地と連絡先およびアクセス方法
〒511-0511
三重県いなべ市藤原町市場493-1
藤原文化センター内
電話:0594-46-8488
ファクス:0594-46-4312
Eメール:
kagakukan@city.inabe.mie.jp
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:月曜日・火曜日
年末年始(12月28日から1月5日)
入場料:無料
アクセス:
三岐鉄道三岐線「西藤原駅」より徒歩約20分
東海環状自動車道「いなべインター」より約10分
東名阪自動車道「桑名インター」より約40分
名神高速道路「関ヶ原インター」より約30分
新名神高速道路「菰野インター」より約30分
カーナビゲーションを利用されるときは、藤原文化センター(電話:0594-46-4311)と入力してください。
藤原岳自然科学館(電話:0594-46-8488)と入力すると、移転前の旧施設に案内されることがあります。
詳細は下記の施設案内ページをご覧ください。
写真集「いなべ市の自然」販売中
いなべ市の自然の1年を474枚の写真で紹介
植物421種を中心にした459種の動植物と風景・景観3枚で構成
B5版185ページ
販売価格 2,000円(税込み)
藤原岳自然科学館(藤原文化センター)窓口にて販売中
通信販売にて購入を希望される方は、下記のページをご覧下さい。
「いなべ市の植物~いなべ市植物誌~」販売中
いなべ市域に自然分布する種を中心に、主要な栽培種を含めた維管束植物(シダ植物・種子植物)約2,950種を、標本を中心に過去の文献も含めて一覧できるようにした本格的な植物誌。
著者:加田勝敏(日本植物分類学会会員)
A4版総ページ数838ページ
(本文683ページ、写真100ページ、索引32ページ他)
いなべ市地形分布図付属、ハードカバー・箱入り
販売価格5,000円(税込み)
藤原文化センター窓口にて販売中
通信販売にて購入を希望される方は、下記のページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会 自然学習室 [藤原文化センター]
電話:0594-46-8488 ファクス:0594-46-4312
〒511-0511 三重県いなべ市藤原町市場493番地1