プレコンセプションケア

ページ番号1015281  更新日 令和8年2月25日

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「プレコンセプションケア」、略して「プレコン」

プレコンセプションケアとは、「性別を問わず、適切な時期に、性や健康に関する正しい知識をもち、妊娠・出産を含めたライフデザイン(将来設計)や将来の健康を考えて健康管理を行う取り組み」のことをいいます。

将来の妊娠を希望する方もしない方も、満ち足りた自分(well-being)の実現につながるヘルスケアとして、今できることからはじめてみましょう。

国立成育医療研究センター(プレコンセプションケアホームページ)
出典:プレコンノート(国立成育医療研究センター)

 

 

5つのプレコンAction~できることから1つずつ取り組んでみましょう~

Action1 いまの自分を知ろう

適正体重を維持しましょう

プレコンノート(国立成育医療研究センター)
出典:プレコンノート(国立成育医療研究センター)

標準的な体重はどのくらいか知っていますか?

標準体重とはBMIが18.5以上、25未満となる体重をいいます。

BMI(体格指数)=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

BMIを計算して、いまの体重を評価してみましょう。

 

適度な運動習慣を取り入れましょう

適度な筋肉量と体脂肪を伴った適正体重を保つために、普段から運動の習慣を取り入れましょう。

プレコンセプションケアでは、1週間に150分程度の運動を目安としています。運動はこころの状態にもよい影響を与えます。

~いなべ市には、市民の皆さんの元気を応援する『いなべげんき応援あぷりいなべる』があります~

毎日の健康管理のため、ぜひダウンロードしてご活用ください。

ストレスと上手に付き合いましょう

まずは自分がストレスを感じていることに気づくことが大切です。

また普段から自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう。

困ったときには、専門の窓口にも相談しましょう。

いなべ市のプレコンサポーター(保健師・管理栄養士等)にも相談することができます。

Action2 生活を整えよう

栄養バランスを整えましょう

BMIを知ることができたら、つぎは食生活を見直してみましょう。

健康的な生活を送るためには、日々の食事バランスを意識することが大切です。

食習慣はすぐに結果にあらわれるものではありませんが、BMIを確認しながら、まずは無理のない範囲でバランスのよい食事を意識しましょう。

タバコをやめましょう

タバコはがん・心臓病をはじめたくさんの病気を引き起こします。

女性自身が喫煙していない受動喫煙においても妊娠・出産・児の健康に悪影響を及ぼすなど、その影響は広範囲にわたります。

パートナーや同居家族も一緒に禁煙に取り組みましょう。

アルコールは控えめに

節度ある適度な飲酒をこころがけましょう。

「この量なら大丈夫」というものは確立していないので、妊娠を考えたときからアルコールは控えるようにしましょう。

妊娠中にお酒を飲むと、アルコールは赤ちゃんにも影響し、さまざまな症状が現れる胎児アルコール性症候群の原因になります。

よい睡眠を心がけましょう

短い睡眠や不眠が、肥満・高血圧・糖尿病・循環器疾患リスクを高めることが報告されています。

日頃から質の良い睡眠がとれるよう生活習慣を整えましょう。

Action3 検査やワクチンを受けよう

増加している性感染症から自分とパートナーを守ろう

若い人の間で、性的接触を介して誰もが感染する「性感染症」が増えています。

性感染症のなかには、不妊の原因になったり、妊娠中にかかると赤ちゃんの健康に影響を与えるものがあります。

全国の保健所では、無料で性感染症の相談ができます。

ワクチンの接種履歴を確認しましょう

妊娠中にかかると、赤ちゃんに影響を与える恐れのある感染症があります。

感染症から完全に身を守ることはできませんが、風しん・麻しん・水痘(水ぼうそう)・流行性耳下腺炎(おたふく風邪)はワクチンを接種することで予防できます。

母子健康手帳のワクチン接種履歴を確認して、必要であれば妊娠を考える前に接種しましょう。

Action4 かかりつけ医をもちましょう

20代から定期的に子宮頸がん検診を受診しましょう

女性にとってかかりつけ婦人科医は、あなたのライフプランを尊重し、適切なケアを提供してくれるパートナーです。

月経に関する症状で日常生活に支障をきたす人は増えており、なかにはひどい月経痛や不妊に至ることもあります。気軽に相談してみましょう。

また、女性は20代から子宮頸がんに罹患する人が増加します。HPVワクチンの接種と定期的な子宮頸がん検診の両方を受けることが効果的です。

※小学校6年生から高校1年生相当の女の子は無料でHPVワクチンを接種できます

歯科健診を受けましょう

普段から定期的な歯科受診をして、お口のトラブルを最小限にとどめましょう。

Action5 人生をデザインしてみよう

妊娠・出産、育児、介護、転職など人生にはたくさんの転機があり、たくさんのライフイベントがあります。

将来のライフイベントについて、自分の価値観に基づいた選択ができるように、自分の考え方や見通しを整理してみることが大切です。

将来の妊娠希望があってもなくても、気になることや不安があるときは、ひとりで抱え込まず、医療機関やいなべ市役所母子保健課に相談してみてください。

プレコンチェックシート

もっとすてきな自分になるために、未来の家族のために、できることからはじめて、1つずつチェック項目を増やしていきましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康こども部 母子保健課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7770 ファクス:0594-86-7864
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地