4月6日 伊勢角屋麦酒の社長、鈴木成宗さんがいなべ市長を訪問

ページ番号1012001  更新日 令和4年4月4日

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No.1012001
令和4年3月31日

内容

梅林公園の梅の実を活用して、とびきりのSDGsビールに!
伊勢角屋麦酒の社長、鈴木成宗さんがいなべ市長を訪問します。

日時

令和4年4月6日(水曜日)午後2時から

場所

いなべ市役所2階応接室

市長出席の有無

特記事項

三重県いなべ市を代表する名所、梅林公園。ここで生まれる大量の梅の実は、これまで十分に活用しきれていませんでした。
そこでいなべ市では、地域活性化起業人として、飲食店運営や三重テラスなどの地域プロモーション事業を行う株式会社アクアプランネット(松阪市)からの派遣職員の知見を得て、クラフトビールの地元有名ブランド「伊勢角屋麦酒」とコラボ。食品ロスをなくし、地域資源を有効活用するSDGsの目線に立って、梅林公園の梅の実を使ったオリジナル商品を開発しました。
その商品発売のタイミングに合わせ、伊勢角屋麦酒の社長、鈴木成宗さんがいなべ市長を訪問して、ブランディングに向けたPRを行います。

 

【これまでの経緯】
いなべ市のSDGsの目線で、梅林公園の梅の実を活用しようと、「INABE UME DANDY PROJECT」を立ち上げ、商品開発を実施。これまで市内外の有力事業者とコラボして、5種類の試作品を生み出しました。
令和4年3月20日(日曜日)には、いなべ市役所内のグリーンインフラ商業施設「にぎわいの森」で、その試作品のお披露目会を開催。
伊勢角屋麦酒はそのプロジェクトのリーディング企業として今回、市長を訪問します。

 

【いなべ市はSDGs未来都市】
いなべ市は2020年7月、内閣府からSDGs未来都市と東海地区では初となる自治体SDGsモデル事業に選定。「カジュアル、おしゃれ、かわいい」をキーワードにクリエイティブなSDGsの取組を進めています。

 

【INABE UME DANDY PROJECTとは】
いなべ市のSDGsの目線で、梅林公園の梅の実を有効活用するために立ち上がったプロジェクト。市内外の有力事業者(=UME DANDY)とコラボして、カジュアルでおしゃれ、かつ競争力のあるオリジナル商品を生み出そうとする取組。単に商品を生み出すだけでなく、製造者もカジュアルな主役(=DANDY)としてスポットを当て、付加価値を生み出します。

 

【INABE UME DANDY PROJECT参加者】
・Patisseris Cafe こんま亭(いなべ市・洋菓子)
・八舎(いなべ市・和菓子)
・ふれあいの駅 うりぼう(いなべ市・農産物直売所)
・伊勢角屋麦酒(酒造業)
・早川酒造部(酒造業)

 

【今後の梅商品の展開】
伊勢角屋麦酒による「UME WHITE」と早川酒造部による「いなべ完熟梅 みぞれ梅酒」は、すでに三重テラス、近鉄百貨店四日市店で販売中。今後、市内でも販路を拡大し、定着化を図ります。
他の梅のスイーツ商品も、今後、各店舗で試行を重ね、販売していく予定。

 

【東京で期間限定で生ビール「UME WHITE」が楽しめる!】
3月に新橋(東京都)にオープンした伊勢角屋麦酒エキュートエディション新橋店や八重洲店、新宿店の3店舗限定で約100樽分の生ビール「UME WHITE」を販売しています。

資料

梅林公園の梅の実を活用して、とびきりのSDGsビールに!

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このページに関するお問い合わせ

農林商工部 商工観光課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7833 ファクス:0594-86-7869
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地