日本肝炎デーと肝臓週間
7月28日は日本肝炎デー・7月28日~8月3日は肝臓週間です
肝疾患や肝炎についての正しい知識の普及と予防の重要性についての認識を高めることを目的として、厚生労働省により7月28日が「日本肝炎デー」として定められ、令和7年度は7月28日~8月3日までが「肝臓週間」となりました。
肝炎とは?
肝臓は、人間の体内で最大の臓器。消化管から取り込んだ栄養を利用しやすい形に変えたり、毒物を分解したり、体内の物質のバランスを維持したりなど、生命を支えるために重要な多くのはたらきを担っています。この肝臓の細胞が壊れてしまった状態が肝炎です。
肝炎には、原因により、ウイルス性(A型、B型、C型、D型、E型など)、薬物性、アルコール性、自己免疫性などの種類があり、このうち、ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染することによって起こります。
いなべ市の肝炎ウイルス検診について
いなべ市では、肝炎ウイルス感染の早期発見を目的として、40歳の方を対象に肝炎ウイルス検診を実施します。
実施期間 : 令和7年7月1日~令和7年11月30日
対 象 者 : 40歳(S59年4月2日~S60年4月1日生)の方
実施場所 : 指定医療機関 医療機関により受診時間が違いますので、あらかじめ連絡をしてからお出かけください。
このページに関するお問い合わせ
健康こども部 健康推進課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7824 ファクス:0594-86-7864
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地