7月 カブトムシ
カブトムシ(コガネムシ科)
平地から低山の雑木林にすむ大型の甲虫で、オスの頭と胸には立派な角があり、クワガタとともに子どもたちに人気のある昆虫です。
昼間は樹木の根元の枯葉の下などに潜み、夜になるとコナラやヤナギなどの樹液を吸いに集まります。また明かりにも飛来します。
幼虫は腐葉土を食べて育ち、春の終わりに土中に蛹室をつくって蛹になり、初夏に羽化して成虫となって姿を現します。
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