5月 ミソサザイ

ページ番号1006488  更新日 平成30年5月31日

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ミソサザイ(ミソサザイ科)

写真:ミソサザイ

留鳥として山地の渓流沿いで見られます。主に林床や地上近くで昆虫類やクモ類などをとって生活していて、明るく開けたところにはあまり出てきません。
雌雄同色で、全体的に茶褐色をしており、各羽には黒褐色の横斑があります。
体長は11センチメートルほどで、日本で最も小さな鳥のひとつですが、繁殖期のオスは「ピピピ チュイチュイ チヨチヨ チリリ」と、小さな体からはとても想像できない大きな声でさえずります。

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