2月 カシワ(冬芽と葉痕)
カシワ(ブナ科)冬芽と葉痕
山野のやせ地に生える高さ15メートルほどになる落葉高木です。
冬芽は20数個の芽鱗におおわれ、葉痕は半円形をしています。
葉はブナ科の中では最も大型で、縁に波型の大きな鋸歯があり、柏餅に使われることで知られています。
冬になっても枯れた葉がなかなか落ちないので、縁起をかついで庭木にされます。
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