2月 フラサバソウ

ページ番号1006082  更新日 平成30年2月19日

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フラサバソウ(オオバコ科)

写真:フラサバソウ

畑や道ばたなどに生えるユーラシア原産の2年草で、茎は下部で枝分かれして横に広がります。
春に、上部の葉腋にオオイヌノフグリに似た小さな花を1個つけます。花弁の色は淡青紫色で、がくのふちには長い毛があります。日当たりのよいところでは、2月に開花しているのを見かけます。
和名は、フランスの植物学者フランシェとサヴァチェの日本植物目録(1875)に記載されたことから、二人の名前をとってつけられました。

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