1月 ガマズミ(冬芽と葉痕)

ページ番号1005957  更新日 令和2年12月19日

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ガマズミ(ガマズミ科)冬芽と葉痕

写真:ガマズミ冬芽と葉痕

各地の丘陵や山地に生える高さ5メートルほどになる落葉低木です。
葉は対生で、縁には浅い鋸歯があり、両面と葉柄に毛が多くあります。
初夏、枝先に白い小花を多数つけます。
果実は秋に赤く熟し、酸味が強いですが食べられます。
冬芽は大小2対の芽鱗からなり、毛でおおわれています。葉の落ちた痕は、コアラの顔のように見えます。

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