日本料理 昭栄館

ページ番号1015242  更新日 令和8年1月9日

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地域の食と暮らしを未来につなぐ 100年続く「日本料理 昭栄館」の想いと実践

建物外観

三重県いなべ市で昭和3年の創業以来、100年近く地元に根ざした日本料理店を営む「日本料理 昭栄館」の事業概要とSDGs取り組みを紹介します。

 

地域の食と暮らしを未来につなぐ

地域の食と暮らし

「日本料理 昭栄館」は、地域の旬を丁寧に生かすその味わいはもちろん、冠婚葬祭や季節のお祝膳、地域行事にも寄り添いながら、「地域の食と暮らし」を支えています。

その一方、社会の変化や環境問題に対しても「私たちができること」を考え、自然体でSDGsに取り組んでいるのも昭栄館の魅力です。

 

地産地消を大切にした“地域に根ざす料理店”

地産地消

昭栄館では、地元であるいなべ産の野菜や、近隣で水揚げされる水産物を積極的に使用しています。県内産の 「日帰りカツオ」をはじめとする鮮度抜群の食材に加え、ファーマーズマーケットで地元産の野菜を仕入れるなど、地域の恵みを料理として提供しています。

また、コロナ禍を機にスタートした惣菜販売は、いまや売上の約10%を占めるまでに成長しました。
地元販売所での販売やInstagramでの発信に力を入れ、地域の日常の食卓にも彩りを届けています。

フードロスを“おいしさ”に変える工夫

フードロス

会席料理に使用する魚は、見た目の良い身をお客様に提供し、頭や骨まわりなど通常は提供しない部位を惣菜として再活用しています。
以前は廃棄や自家消費していた部分も、調理方法を工夫し、惣菜として販売することで「おいしさの幅」と「食品ロス削減」の両立を実現しました。
昭栄館では、今後も環境にやさしい食の提案を進めていく予定です。

省エネへの継続的な取り組み

省エネ

築25年となる店舗設備の更新にあわせ、LED照明やエアコン、キュービクルの交換を実施しました。特に、電力使用の“ピークカット”には日々工夫を重ねています。一度に複数の機器を稼働させないように調整し、基本電力を10年前の「45」から「17〜18」まで削減するなど、運用面での取り組みも継続しています。
今年度は、「電気代の5%削減」を具体的な目標として掲げています。

子どもたちへの食育と地域貢献

食育

昭栄館の特徴的な取り組みのひとつが、地域の学校との連携です。小学校の「地産地消」や「食育」をテーマにした探究授業や、中学生のキャリア学習での店舗見学など、地域の子どもたちが“食と地域のつながり”を考える機会をつくっています。店主自身が地域の先生から依頼を受けたことをきっかけに始まった取り組みですが、できる範囲で、地域に還元したい」という自然な想いが活動を支えています。
今年度の目標として、「食育講話の年1回以上実施」を掲げ、継続して取り組んでいく予定です。

日本料理 昭栄館 の「SDGsの取り組み方針書」

SDGs取り組み方針書

事業者概要

代表者:森嶋 雅樹
所在地:三重県いなべ市北勢町阿下喜1264番地1
創業:昭和3年
事業内容:飲食店

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このページに関するお問い合わせ

農林商工部 商工観光課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7833 ファクス:0594-86-7869
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地