いなべSDGs4Tプロジェクト
いなべSDGs4Tプロジェクト
いなべSDGs4Tプロジェクト構想
2020年に「SDGs未来都市」として認定されたいなべ市では、2020年度から本格的にSDGsの推進を行っています。
2021年度からは、本格的にロジカルなSDGs、教育ではない「日常生活・体験から気付くSDGs」をテーマに、企業と行政がパートナーシップを結び、おしゃれでカジュアルな体験型ワークショップを展開しています。
日常生活で当たり前になること、そして、くり返し繋げていくことで、持続可能な開発目標の実現を目指します。
第23弾 株式会社デンソー大安製作所「衣料回収活動を体験しよう!」(2023年11月11日開催)運搬業務協力:三岐通運株式会社
小中学生の9名が参加しました。昨年度に引き続き、伝統あるデンソー大安製作所の「衣料回収活動」とINABE SDGs 4T PROJECTがコラボレーションし、三岐通運株式会社の協力で開催されました。昨年度同様、いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。
海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、いなべSDGs推進パートナーである三岐通運株式会社に引き続きご協力をいただきました。
沢山の衣類がみんなの力で片付いていく過程を見て協力して大きなことを成し遂げていく事に小5の息子も感動していたようでした。年中の息子も遊びながらも楽しく参加できてまた行きたいと喜んでいました。
家族で参加できて本当に良かったです。ありがとうございました。
第22弾 トヨタ車体株式会社「車体マンなりきり体験!」(2023年9月24日開催)
小中学生の20名が参加しました。いなべ市内の小学校では、5年生になるといなべ工場へ社会見学に行きます。今回はその先の体験ができる「車体マンなりきり体験」を計画しました。
参加した子どもたちは、トヨタ車体の作業着を身に着け、実際の教育内容である色識別テストやネジ締めなどを体験しました。トヨタ車体の働き方改善の1つである「からくり作業台」の組み立てでは、「むずかしい」との声も上がりましたが、完成後は「うれしかった」と達成感でいっぱいの様子でした。最後にはグランエース、アルファードなどトヨタが誇る自動車で構内をまわるなど、社会見学から一歩先の体験となりました。
ものづくりも難しいかと思いますが、子どもが積極的に、自分でやろうと頑張っている姿が良かったです。
参加者の声(児童):5年生のときの社会見学では分からなかったところを知ることができて、嬉しかったです。
第21弾 涼仙ゴルフ倶楽部「スナッグゴルフ教室」
昨年度に引き続き、涼仙ゴルフ倶楽部のゴルフ場を使い、スナッグゴルフ教室を開催しました。市内約40名の子どもたちが経験有無にかかわらず、涼仙の芝生の上で思いきり楽しむことができました。このスナッグゴルフを通して子どもたちの健全な育成、地域社会の健康と交流を目指しています。
昨今の夏の異常な暑さから、子どもも大人もあまり外で活動しなくなってしまい、体力低下や運動意欲の低下などを心配する夏を毎年過ごして来ましたので、今回の貴重な体験は本当にありがたかったです。
ありがとうございました。
そして暑い中、プロの方々、ゴルフ場の方々、商工観光課スタッフの皆様お疲れ様でした。
またこのような機会があれば参加応募させて頂こうと思います。
第20弾 SWCC株式会社三重事業所 夏のリコチャレ2023「理工系のお仕事を体験しよう!」
昨年度に引き続き、内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ」をSWCC株式会社(旧社名:昭和電線ケーブルシステム株式会社)が開催。
市内外問わず合計3名の中学生と高校生が参加しました。工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、社員たちとの座談会など、理工系の仕事により近い距離で触れられるイベントとなりました。
第19弾 一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ「遊んで学ぼう水とECO」(2023年7月17日開催)共催:宇賀渓観光協会
68組の応募があった中、市内在住の家族9組が参加しました。
三重県の海岸から実際に拾ってきたマイクロプラスチックごみを使い、宇賀渓にある北河内の川辺でアクセサリー作りをしました。太陽の光にさらすと、きらきら輝くそれぞれの手作りアクセサリーですが、このプラスチックはどこから来たのかを知ると、驚く子どもたち。大きなプラスチックでも、やがてマイクロプラスチックになり、お魚たちがえさと間違えて食べてしまうことをクイズ形式で知りました。いなべに海はないけれど、川や山などの自然に捨てたごみはやがて海へ。自分たちにもできる、プラスチックごみを減らす大切さを学びました。
家に帰ってからもこれはプラスチック!これは紙?これは木?と物には素材がある事に気づいた様子で分別していました。遊びながら自然や環境について親子で学べるいい機会になりました。
第18弾 株式会社アクティオ「工場見学や体験から気づくSDGs」(2023年5月20日開催)
市内在住の家族18組が参加しました。
普段は入ることのできない工場の見学や重機試乗体験、太陽光パネル搭載オフグリッドカーやバッテリー機関車に搭乗してみるなど、昨年度からバージョンアップした体験を楽しみながら、アクティオの取り組むSDGsを学ぶことができました。
一番楽しかった体験は、工場の上を見学したことだそうです。なかなか工場全体を見渡す経験はできないので、高い所は苦手ですが、楽しかったそうです。
色々な部署や様々な物を見せてもらい、とても貴重な体験をさせてもらいました。こんな楽しい体験なら、今度はお友達を誘って、また参加したいと言ってました。
企業の方も、こちらが恐縮するくらいの歓迎をしてもらい、とても良い会社だなと思いました。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
第17弾 三岐通運株式会社「はたらく車お仕事体験」(2023年5月14日開催)
50組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族30組が参加しました。
昨年度から引き続き、ホイルローダーやフォークリフトの操縦をしたり、トラックに試乗したりと「はたらく車」を体験することができました。
息子も三岐通運のトラックを見ると「さんぎとらっく!」としっかり覚えていました!
また参加したいです!
第16弾 SWCC株式会社「クリップモーターを作ってみよう!」(2023年3月21日開催)
市内在住の家族10組が参加しました。
磁石と電気による不思議な原理を学び、クリップモーター作りに挑戦しました。モーターが動かないこともありましたが、ヤスリで削ったり、位置を調整してみるなどスタッフと参加者たちで試行錯誤して楽しみました。
他にもフォークリフト乗車体験、実際に本物のケーブルに手を触れてみる、2本の銅線を1本に繋いでみるなど、SWCCの様々な製品を肌で感じることができました。
ヤスリで削る、ニッパーを使う等、普段させたことない体験もできたのでよかったです。
モーターがもっと動くとよかったなと思いますが、家でもやってみます!
パパの会社にいってみたい!と小さい頃から話してたので願いが叶いました。
第15弾 株式会社デンソー大安製作所WSミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2023年2月4日開催)
30組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
昨年度から引き続き、コロコロモーター作りを通して磁石と電気による不思議な原理を学びました。
デンソースタッフの説明やアドバイスが昨年度からパワーアップしたこともあり、参加者全員のコロコロモーターが問題なく回るうれしい結果となりました。
第14弾 株式会社フジ技研WS「つくったものを大切にしよう!スプーン・アクセサリーづくり体験」(2022年12月11日開催)
100組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族15組が参加しました。
「自分で作ったものを大切する」というフジ技研のSDGsをテーマとしたワークショップを、今年度はモノづくり複合施設「FUJIHUB」(フジハブ)にて開催しました。
参加者は叩いてつくる真鍮スプーンの他、端材を使用したアクセサリー、オリジナルキーホルダーなど、世界に一つだけのものづくりを楽しみました。
息子も娘もとてもニコニコ楽しんでいました。つくったものを大切に使います。ありがとうございました。
第13弾 株式会社デンソー大安製作所WS「衣料回収活動を体験しよう!」(2022年11月12日開催)運搬業務協力:三岐通運株式会社
株式会社デンソー大安製作所が毎年地域の方々と行っている海外支援衣料回収活動を、いなべ市と共同開催で実施しました。いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。
海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、今年度からいなべSDGs推進パートナーの三岐通運株式会社にご協力をいただきました。
子どもと一緒に参加させてもらい作業ができたこともよかったです。有意義な1日でした。ありがとうございました。
回収結果を下記にまとめてあります。ぜひご覧ください。
第12弾 三岐通運株式会社WS「はたらく車お仕事体験」(2022年9月4日開催)
53組の申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
子どもたちは三岐通運が日頃から取り組んでいるSDGsを知り、また実際にリアルタイムドライブレコーダーの動画視聴やアルコール点検を体験しました。その後、実物のトラック乗車体験、ユニック車を使用したUFOキャッチャー風の荷物を上げ下げ体験などを通して、三岐通運の人々、そしてはたらく車の「お仕事」を学びました。
今までは遠くからはたらく乗り物を見たり、図鑑を読んだり、おもちゃで遊んだりして楽しんでいましたが、今日は本物を間近で見ることができたうえに、触れることもでき、忘れ難い思い出になったと思います。こういった経験が子どもの心を豊かにしていくのだなと感じました。スタッフのみなさんの対応も細やかで優しく、説明も丁寧でわかりやすかったです。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
第11弾 株式会社神戸製鋼所大安製作所WS「きんぞく教室」(2022年8月28日開催)
抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
参加した子どもたちは様々なきんぞくの種類から日常生活に使用されているもの、そしてSDGsに役立つアルミニウムについて学びました。また、特別な金属を使い、実際に鋳造(=金属を溶かして型に流し込み、固めること)体験を楽しむことができました。
大人も知らないことがあり、勉強になりました。
第10弾 株式会社アイテクノスWS「プラスチック資源ゴミでペン立てを作ろう!」(2022年8月26日開催)
25組の申し込みがあった中、市内在住の家族12組が参加しました。
子どもたちはアイテクノスがリサイクルプラスチック製品を生み出す流れを知り、資源ゴミを再利用するSDGsを学びました。また、アイテクノスが製造しているプラスチック資源ゴミを再利用した「リプラウッド」を用いて、それぞれオリジナルのペン立て作りを楽しみました。
短い時間でしたが子どもたちは集中して頑張って作品を作っていて、コロナであまり出かけたりできなかったのでよい思い出ができました!
第9弾 涼仙ゴルフ倶楽部WS「スナッグゴルフ教室」(2022年8月22日開催)
40名の子どもたちが参加しました。SNAG GOLF(スナッグゴルフ)・・・Starting New At GOLF(ゴルフを始めるために)という略称のとおり、ゴルフ体験の有無にかかわらず、「遊び感覚」でゴルフを気軽に楽しみました。スポーツを通して、世代関係なくみんなで体を動かすこと、企業と市がパートナシップを結ぶこと、そして、涼仙ゴルフ倶楽部のはじまりがSDGsにつながっているということを学びました。
第8弾 昭和電線ケーブルシステム株式会社三重事業所 夏のリコチャレ2022「理工系のお仕事を体験しよう!」
内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ2022」を昭和電線が開催し、市内外問わず合計17名の中学生と高校生が参加しました。工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、昭和電線で働く社員たちとの交流など、理工系の仕事に触れられるイベントとなりました。
第7弾 株式会社アクティオSDGs体験WS(2022年5月28日開催)
抽選で当たった市内在住の家族20組が参加しました。参加者は使用済みの家庭用油でエンジンを動かし、燃料を再利用できる仕組みを学び、カニクレーン操作、VRを楽しみました。また、身近にある太陽光などの自然エネルギーを電力に変えることのできるオフグリットシステムを搭載した移動オフィスカーや、オフグリットハウスの見学、そして実際にアクティオの大型重機(バックホー)を離れた場所からリモコンで操作してみるなど、SDGsに関連した様々な体験をしました。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
第6弾 株式会社デンソー大安製作所WSミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2022年3月26日開催)
60組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
永久磁石と電磁石の力でコロコロ回るモーターを作るワークショップを通して、磁石と電気による不思議な原理を学びました。デンソースタッフのアドバイスのもと、コイルの形を整えたり、エナメルをむいたりするなど、親子で工夫しながらコロコロモーターを回転させました。
第5弾 ニッタ・デュポン株式会社WS「光輝く研磨体験」(2021年12月5日開催)
市内在住の家族11組が参加しました。
研磨の技術体験として、銅鏡を磨くワークショップを行いました。
また、実際に使われている装置で研磨を行い、平面の凹凸を無くし鏡のように平坦にできるニッタ・デュポン研磨技術を学びました。
第4弾 トヨタ車体株式会社WS「無動力で動くからくりの仕組みを学ぼう」(2021年11月27日開催)
市内在住の家族13組が参加しました。
ワークショップや無動力のからくりを使用したおもちゃに触れながら、電力を使わず自然エネルギーを使った
人にも環境にも優しい仕組みやトヨタ車体の改善取り組みについて、学びました。
参加者の声(お子様):からくりを体験してみて、何のエネルギーも無しに動力を生むことができるのはとても環境にやさしいと思った。日常生活の中にあるからくりを探してみたいと思った。
第3弾 株式会社フジ技研WS「端材deものづくり体験」(2021年8月7日開催)
175組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族15組が参加しました。
フジ技研株式会社の事業活動で生まれた端材を活用したものづくり体験(F1カーや机など)を通して、ものをつくることの楽しさや、ものの大切さを学びました。
第2弾 いなべ暮らしの保健室WS「メディカルキッズサマーキャンプ」(2021年8月1日開催)
100名を超える員弁西小学校・東小学校の児童と保護者が参加しました。
高齢者体験など様々なワークショップを通して、多様性を認め合うことの大切さを学び、福祉についての関心を深めました。
第1弾 豊田合成株式会社WS「燃料電池教室」(2021年6月6日開催)
122名の申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の子どもたち30名が参加しました。
トヨタ自動車の水素で走る燃料電池車に採用されている燃料電池の仕組みを学びながら、環境への関心を深めました。
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