いなべSDGs4Tプロジェクト
いなべSDGs4Tプロジェクト
いなべSDGs4Tプロジェクト構想
2020年に「SDGs未来都市」として認定されたいなべ市では、2020年度から本格的にSDGsの推進を行っています。
2021年度からは、本格的にロジカルなSDGs、教育ではない「日常生活・体験から気付くSDGs」をテーマに、企業と行政がパートナーシップを結び、おしゃれでカジュアルな体験型ワークショップを展開しています。
日常生活で当たり前になること、そして、くり返し繋げていくことで、持続可能な開発目標の実現を目指します。
第1弾 豊田合成株式会社WS「燃料電池教室」(2021年6月6日開催)
122名の申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の子どもたち30名が参加しました。
トヨタ自動車の水素で走る燃料電池車に採用されている燃料電池の仕組みを学びながら、環境への関心を深めました。
第2弾 いなべ暮らしの保健室WS「メディカルキッズサマーキャンプ」(2021年8月1日開催)
100名を超える員弁西小学校・東小学校の児童と保護者が参加しました。
高齢者体験など様々なワークショップを通して、多様性を認め合うことの大切さを学び、福祉についての関心を深めました。
第3弾 株式会社フジ技研WS「端材deものづくり体験」(2021年8月7日開催)
175組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族15組が参加しました。
フジ技研株式会社の事業活動で生まれた端材を活用したものづくり体験(F1カーや机など)を通して、ものをつくることの楽しさや、ものの大切さを学びました。
第4弾 トヨタ車体株式会社WS「無動力で動くからくりの仕組みを学ぼう」(2021年11月27日開催)
市内在住の家族13組が参加しました。
ワークショップや無動力のからくりを使用したおもちゃに触れながら、電力を使わず自然エネルギーを使った
人にも環境にも優しい仕組みやトヨタ車体の改善取り組みについて、学びました。
参加者の声(お子様):からくりを体験してみて、何のエネルギーも無しに動力を生むことができるのはとても環境にやさしいと思った。日常生活の中にあるからくりを探してみたいと思った。
第5弾 ニッタ・デュポン株式会社WS「光輝く研磨体験」(2021年12月5日開催)
市内在住の家族11組が参加しました。
研磨の技術体験として、銅鏡を磨くワークショップを行いました。
また、実際に使われている装置で研磨を行い、平面の凹凸を無くし鏡のように平坦にできるニッタ・デュポン研磨技術を学びました。
第6弾 株式会社デンソー大安製作所WSミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2022年3月26日開催)
60組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
永久磁石と電磁石の力でコロコロ回るモーターを作るワークショップを通して、磁石と電気による不思議な原理を学びました。デンソースタッフのアドバイスのもと、コイルの形を整えたり、エナメルをむいたりするなど、親子で工夫しながらコロコロモーターを回転させました。
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このページに関するお問い合わせ
農林商工部 商工観光課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7833 ファクス:0594-86-7869
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地
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