INABE SDGs 4T PROJECT

ページ番号1011050  更新日 令和6年9月18日

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INABE SDGs 4T PROJECT

INABE SDGs 4T PROJECT 構想

2020年に「SDGs未来都市」として認定されたいなべ市では、2020年度から本格的にSDGsの推進を行っています。
2021年度からは、本格的にロジカルなSDGs、教育ではない「日常生活・体験から気付くSDGs」をテーマに、企業と行政がパートナーシップを結び、おしゃれでカジュアルな体験型ワークショップを展開しています。
日常生活で当たり前になること、そして、くり返し繋げていくことで、持続可能な開発目標の実現を目指します。

4つの「T」とは

Touch「触れる」
To Make「つくる」
Think「考える」
Tell「伝える」

一時的な体験に留めず、長期的な過程で「4つのT」がシームレスに展開し、そして気づきが生まれるプロセスを通じて、必然的にSDGsに「触れ、親しみ、繋ぐ」ことで、市民と企業が一体となったSDGsプロジェクトを推進しています。

企業と連携したSDGs体験型ワークショップ

第36弾 涼仙ゴルフ俱楽部「スナッグゴルフ教室」(2024年8月26日開催)

市内外の子どもたち20名が参加しました。
SNAG GOLF(スナッグゴルフ)・・・Starting New At GOLF(ゴルフを始めるために)という略称のとおり、この教室がきっかけで、ゴルフを始め、毎年参加する子どもたちがいます。
今年度も打ちっ放し練習場でコーチから基礎指導を受けたあと、第1ホールに出てゴルフを楽しみました。
 

参加者の声(保護者):暑さが厳しい夏の時期の開催ではありましたが、雲もあり熱中症などもなく、子どもたちは、大変楽しめたようです。
夜まで家族にも素振りを見せて、得意げに話していました。
今回初めての参加でしたが、次回も開催があれば、ぜひ参加して上達していく姿も見ていきたいものです。

当日の様子(スナッグゴルフ教室)

第35弾 株式会社フジ技研「それ!ゴミにしないでSDGs体験」(2024年8月18日開催)

市内小学生の10名が参加しました。
「捨てるものを、アレンジして大切なものに」をテーマに、空き缶や箱など、おうちで使わなくなったものを持ち寄りました。
塗料を混ぜ、自分の好きなカラーをエアーブラシで吹き付け、アイアンを貼り付けて自分だけのオリジナル作品に仕上げました。
 

参加者の声(保護者):普段触ることのないエアブラシや自分で刻印ができて工作好きにはたまらなかったみたいです。自分で文字を入れることで特別になって嬉しそうでした。

当日の様子(それ!ゴミにしないで SDGs体験)

第34弾 トヨタ車体株式会社いなべ工場「車体マンなりきり体験!」(2024年8月4日開催)

小中学生の18名が参加しました。
市内小学校の5年生で行く社会見学から一歩先の体験を用意した「車体マンなりきり体験」を実施しました。
今回は昨年度の体験に「塗装体験」が加わりました。最後は従業員と一緒に、トヨタ車体の働き方改善の1つである「からくり作業台」の組み立てに挑戦しました。

参加者の声(保護者):今回この活動に参加し、地元企業様がどのようなモノづくりをしているのか具体的に知ることができ、将来の選択肢の一つになったかと思います。モノづくりの中で効率や品質を考えて作業をするという基本的なことですが、普段の生活の中で学ぶことができないことを体験させてもらえたと思います。学校での工場見学では体験できないことを一人一人指導していただきながら体験させてもらえるとてもいい機会だったなと感じます。

参加者の声(児童):とても優しく分かりやすく教えてもらえてよかった。からくり作業台を協力して、説明書なしで自分たちで見て考えて作れたことがとても楽しかった。お兄さんたちがとても優しくしてくれてよかった。ありがとうございました。

当日の様子(車体マンなりきり体験)

第33弾 太平洋セメント株式会社藤原工場「いなべ産セメントでオリジナルコースターを作ろう!」(2024年7月30日開催)

30組を超える応募があった中、市内在住の小学生がいるご家族10組が参加しました。
会社の説明では、「セメント」について、どのようにしてつくられているのかや日常生活との関わり、SDGsとの関係を学びました。
コースター作りでは、実際に自分たちでいなべ産のセメントに触れ、水や砂を混ぜ合わせながらオリジナルのものを制作しました。
そのあとは、セメントが焼成されている「キルン」や迫力ある「キルンバーナーフロア」、実際に従業員が働いている事務所を説明を聞きながら見学することができ、太平洋セメントのお仕事を近くで体感することができました。

参加者の声(保護者):普段体験できないことができたので良かったです。
地元にこんな会社があるということを子ども達に知ってもらえる良い機会になりました。
物作りだけでなく工場内を見学できたことも良い体験になりました。ありがとうございました。

当日の様子(オリジナルコースターを作ろう!)

第32弾 SWCC株式会社三重事業所 夏のリコチャレ2024「理工系のお仕事を体験しよう!」(2024年7月30日開催)

いなべ市内の中学生が参加しました。
今年の体験学習「ジュース電池を作ってみよう」では、若手のエンジニアがが中心となり、イオンについての説明、電池の仕組みの説明を交えながら学習を行いました。
交流会では、実際に働く従業員が理系に進もうと思った理由や仕事で苦労していることなどの話を聞くことができました。

参加者の声(児童):工場で働いている人の感想が聞けて面白かった。自分が知らなかったことや仕事の話を聞けて良かった。

当日の様子(夏のリコチャレ)

第31弾 三岐通運株式会社「はたらく車お仕事体験」(2024年6月9日開催)

100組を超える応募があった中、市内在住の保育園児、小学生がいるご家族30組が参加しました。
昨年度のプログラムに新たに「キャリアカー」が加わり、参加者は、大きな車をどのように荷台に乗せるかを体験しました。
他、フォークリフトやユニック車など、いつもは「見る」だけの働く車を実際に操作することができました。

参加者の声(保護者):働く車の展示会はあっても、今回の様な本当の体験を通したワークショップは、初めてで子どもだけでなく、大人も楽しめ学びました。
多くの三岐通運のスタッフ、いなべ市役所のスタッフが怪我がないよう、楽しく学べるよう考えてくださった事が、よく伝わりました。
小学生以上の体験が多い中、今回は未就学児も参加でき、小さいときにいい経験ができました。
子どもにはSDGsは難しいかも知れませんが、親と一緒になって学び、体験する事で何かを感じたのではないかと思います。
子どもの目が輝く体験、本当にありがとうございました。

当日の様子(工場見学や体験から気づくSDGs)

第30弾 株式会社アクティオ三重いなべテクノパーク統括工場「工場見学や体験から気づくSDGs」(2024年6月1日開催)

市内在住の家族13組が参加しました。
参加した子どもたちは、一昨年、昨年度のプロジェクトからさらにパワーアップされた騒音振動計による騒音と振動計測、犬型ロボットなどのコンテンツを体験、最新技術やSDGsの取り組みを学ぶことで、アクティオの「ファン」になりました。

当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。

参加者の声(保護者):実際に子どもが参加させてもらえたり、お菓子がもらえたり、どの回も、興味が切れることなく、見させてもらえました。スタッフの方には、本当に親切に対応していただき、感謝です。

当日の様子(工場見学や体験から気づくSDGs)

第29弾 SWCC株式会社三重事業所「みんなでコイルトレインをつなげよう!」(2024年3月20日開催)

市内在住の家族7組が参加しました。
普段は入ることのない工場を見学し、実際に様々な種類の銅線に触れてみたり、フォークリフトに乗車したりしました。そのあとは銅線を加工し、親子で試行錯誤しながら「単極モーターづくり」を楽しみました。
最後は子どもたち一人一人がつくったコイルを集めて連結する「コイルトレイン」に挑戦!無事電池が走り、大成功となりました。

参加者の声(保護者):いなべ市内にインフラを支える素晴らしい企業があることを知れたり、その工場の内部を親子で見学できたことが、とても有意義でした。理科好きな子どもも、コイルトレインに夢中でした。SWCCの皆さんも大変親切で、ありがたかったです。

当日の様子(みんなでコイルトレインをつなげよう!)

第28弾 ハピキャンde火育㏌青川峡キャンピングパーク(メ~テレ×新富士バーナー株式会社×株式会社トヨトミ×株式会社アングル×GCI)(2024年3月16日、17日開催)

二日間にかけて、抽選で当たった市内在住の家族11組の家族が参加しました。
キャンプ、アウトドアを楽しむうえで大事なツールである「火」。今回は「火育」をテーマに、それぞれの「火」を体験するワークショップを「メ~テレ」を中心に開催しました。
参加した家族は市内の人気キャンプ場 青川峡キャンピングパークにて、新富士バーナーブランド「SOTO」の道具を使い、お米を炊いたり野菜を蒸したり、焚き火マイスター猪野哉氏から火のおこしかたを教わったりするなど、それぞれがいなべの自然や食を楽しみながら、学びを深めました。

参加者の声(保護者):外で食べるご飯は格別でした。子ども達もいつもは食べない野菜も「美味しい!」と、食べていたりとステキな経験となりました。キャンプに限らず、災害時にも役立つ知識を色々と学べ、またいなべの良さも再確認でき、とても楽しい一日でした。ありがとうございました。

当日の様子(ハピキャンde火育)

第27弾 株式会社アーク・スリー・インターナショナル「疑似キャンプをしながら防災を楽しく学ぼう!防災キャンプ」(2024年3月10日開催)

抽選で当たった市内在住の家族5組が参加しました。
にぎわいの森アンテナショップinabe’shopやキャンプ場やまてらすでも取り扱っている「wash-U」の生成と販売を行う、株式会社アーク・スリー・インターナショナルがCAMMOC、防災士監修のもと、ワークショップを開催しました。
参加者たちは防災に役立つ知識やご飯の炊き方を「疑似キャンプ」を通して学び、カレーを食べたあとは、簡単にお皿を洗えて、消臭も除菌もできるアイテム「wash-U」を使い、お皿をきれいにする体験をしました。

参加者の声(保護者):遊びながら子どもが興味を持てるような内容の中で防災について学べた事は良かったと思います。ポリ袋でご飯を炊けるのは驚きでした!

当日の様子(防災キャンプ)

第26弾 株式会社デンソー大安製作所ミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2024年2月24日開催)

市内在住の家族16組が参加しました。
クイズ形式で楽しく会社概要について知り、デンソーのコーポレートキャラクター「デンまる」くんと一緒に、デンソーが取り組んでいるSDGsについて学びました。
そのあとはデンソーのボランティアスタッフとともに、それぞれが試行錯誤しながらコロコロモーターを完成させました。磁石と電気による不思議な原理を学ぶことができました。

参加者の声(保護者):コロコロモーター作りの準備物が子どもが見たことのない物が多くて、使い方や何をする物なのかワクワクしていました。
いつもなら私に頼ってばかりの子どもですが、今回は自分たちに教えてくれる担当の方がみえて口下手の子どもがその方にたくさん聞いて話していました。
自分1人で頑張って作業している事が今までにない事で参加させてもらい良かったです。
完成した物を見て何故こんな動きをするのか不思議で家に帰ってからもコイルを作り、楽しんでいました。
ありがとうございました。

当日の様子(コロコロモーターを作ろう!)

第25弾 ヤマザキマザックマニュファクチャリング株式会社いなべ製作所「世界にひとつのキーホルダーづくり&工場見学」(2024年2月12日開催)

21名の応募があった中、市内在住の小中学生10名が参加しました。
普段はなかなか足を踏み入れることのないヤマザキマザックの工場を見学できた子どもたち。世界のものづくりに欠かすことのできないマザックの機械について、歴史や仕組みを学びました。
また、その技術を使って自分の名前が刻印されたキーホルダー、マザックオリジナルボールペンづくり体験を楽しむことができました。

参加者の声(保護者):夜に今日の体験を家族に楽しそうに話している表情が印象的でした。
とても良い経験をさせていただけたと改めて感じました。
普段ゲームばかりの息子で、体験することの大切さや楽しさを本人も気付けたと思います。
保護者も最初少し参加させていただけて良かったです。食事もありがとうございました。

当日の様子(世界にひとつのキーホルダーづくり&工場見学)

第24弾 日本航空株式会社「JAL折り紙ヒコーキ教室」(2023年11月23日開催)

市内在住の家族21組が参加しました。2021年度からいなべ市内の全小中学校を対象に、客室乗務員がSDGsなどの講演を実施している日本航空株式会社。今回は「JAL折り紙ヒコーキ教室」と4T PROJECTがコラボしました。
日本航空のお仕事や飛行機の紹介、そしてクイズで楽しみながらSDGsを学んだあと、折り紙ヒコーキ協会の認定資格を持つJALの社員から、よく飛ぶヒコーキの折り方や飛ばし方を教わりました。参加した子どもたちは、それぞれが作った2種類の紙ヒコーキを思い思いに飛ばして楽しみました。

参加者の声(保護者):飛行機に乗る前にトイレに行くだけでも、SDGsになることに驚いた。
自分にできる簡単なことがあるんだと意外だった。
紙飛行機飛ばしも子どもはとても楽しんでいた。広いホールで自由に飛ばせることはないので、こんなに遠くまでキレイに飛ぶのかと驚いた。もっといろいろ紙飛行機を折って飛ばしたくなった。

当日の様子(JAL折り紙ヒコーキ教室)

第23弾 株式会社デンソー大安製作所「衣料回収活動を体験しよう!」(2023年11月11日開催)運搬業務協力:三岐通運株式会社

小中学生の9名が参加しました。昨年度に引き続き、伝統あるデンソー大安製作所の「衣料回収活動」とINABE SDGs 4T PROJECTがコラボレーションし、三岐通運株式会社の協力で開催されました。昨年度同様、いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。

海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、いなべSDGs推進パートナーである三岐通運株式会社に引き続きご協力をいただきました。

参加者の声(保護者):初めての参加で戸惑う場面もありましたが、子ども達も積極的に参加でき意欲的に行動出来ていて良かったです。
沢山の衣類がみんなの力で片付いていく過程を見て協力して大きなことを成し遂げていく事に小5の息子も感動していたようでした。年中の息子も遊びながらも楽しく参加できてまた行きたいと喜んでいました。
家族で参加できて本当に良かったです。ありがとうございました。

当日の様子(衣料回収活動)

第22弾 トヨタ車体株式会社「車体マンなりきり体験!」(2023年9月24日開催)

小中学生の20名が参加しました。いなべ市内の小学校では、5年生になるといなべ工場へ社会見学に行きます。今回はその先の体験ができる「車体マンなりきり体験」を計画しました。
参加した子どもたちは、トヨタ車体の作業着を身に着け、実際の教育内容である色識別テストやネジ締めなどを体験しました。トヨタ車体の働き方改善の1つである「からくり作業台」の組み立てでは、「むずかしい」との声も上がりましたが、完成後は「うれしかった」と達成感でいっぱいの様子でした。最後にはグランエース、アルファードなどトヨタが誇る自動車で構内をまわるなど、社会見学から一歩先の体験となりました。

参加者の声(保護者):製造工程の一部を体験する貴重な機会で真剣かつ楽しそうでした。
ものづくりも難しいかと思いますが、子どもが積極的に、自分でやろうと頑張っている姿が良かったです。

参加者の声(児童):5年生のときの社会見学では分からなかったところを知ることができて、嬉しかったです。

当日の様子(車体マンなりきり体験)

第21弾 涼仙ゴルフ倶楽部「スナッグゴルフ教室」

昨年度に引き続き、涼仙ゴルフ倶楽部のゴルフ場を使い、スナッグゴルフ教室を開催しました。市内約40名の子どもたちが経験有無にかかわらず、涼仙の芝生の上で思いきり楽しむことができました。このスナッグゴルフを通して子どもたちの健全な育成、地域社会の健康と交流を目指しています。

参加者の声(保護者):プロから教えを頂いたようで、息子は大変喜んで帰ってきました。とても楽しかったと家族みんなに今回の体験をたくさん話してくれました。
昨今の夏の異常な暑さから、子どもも大人もあまり外で活動しなくなってしまい、体力低下や運動意欲の低下などを心配する夏を毎年過ごして来ましたので、今回の貴重な体験は本当にありがたかったです。
ありがとうございました。
そして暑い中、プロの方々、ゴルフ場の方々、商工観光課スタッフの皆様お疲れ様でした。
またこのような機会があれば参加応募させて頂こうと思います。

当日の様子(スナッグゴルフ教室)

第20弾 SWCC株式会社三重事業所 夏のリコチャレ2023「理工系のお仕事を体験しよう!」

昨年度に引き続き、内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ」をSWCC株式会社(旧社名:昭和電線ケーブルシステム株式会社)が開催しました。
市内外問わず合計3名の中学生と高校生が参加し、工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、社員たちとの座談会など、理工系の仕事により近い距離で触れられるイベントとなりました。

当日の様子(夏のリコチャレ2023)

第19弾 一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ「遊んで学ぼう水とECO」(2023年7月17日開催)共催:宇賀渓観光協会

68組の応募があった中、市内在住の家族9組が参加しました。
三重県の海岸から実際に拾ってきたマイクロプラスチックごみを使い、宇賀渓にある北河内の川辺でアクセサリー作りをしました。太陽の光にさらすと、きらきら輝くそれぞれの手作りアクセサリーですが、このプラスチックはどこから来たのかを知ると、驚く子どもたち。大きなプラスチックでも、やがてマイクロプラスチックになり、お魚たちがえさと間違えて食べてしまうことをクイズ形式で知りました。いなべに海はないけれど、川や山などの自然に捨てたごみはやがて海へ。自分たちにもできる、プラスチックごみを減らす大切さを学びました。

参加者の声(保護者):遊びの中で自然と生き物や海洋プラスチックについて教えてもらえて、子どもたちも授業と身構えず、これは何?何から出来てるの?と自分から聞いてる姿に親として嬉しく思いました。
家に帰ってからもこれはプラスチック!これは紙?これは木?と物には素材がある事に気づいた様子で分別していました。遊びながら自然や環境について親子で学べるいい機会になりました。

当日の様子(遊んで学ぼう水とECO)

第18弾 株式会社アクティオ「工場見学や体験から気づくSDGs」(2023年5月20日開催)

市内在住の家族18組が参加しました。
普段は入ることのできない工場の見学や重機試乗体験、太陽光パネル搭載オフグリッドカーやバッテリー機関車に搭乗してみるなど、昨年度からバージョンアップした体験を楽しみながら、アクティオの取り組むSDGsを学ぶことができました。

参加者の声(保護者):女の子でも楽しめるワークショップでした。従業員の方も女性の作業員の方もいて、打ち解けやすくて良かったです。
一番楽しかった体験は、工場の上を見学したことだそうです。なかなか工場全体を見渡す経験はできないので、高い所は苦手ですが、楽しかったそうです。
色々な部署や様々な物を見せてもらい、とても貴重な体験をさせてもらいました。こんな楽しい体験なら、今度はお友達を誘って、また参加したいと言ってました。
企業の方も、こちらが恐縮するくらいの歓迎をしてもらい、とても良い会社だなと思いました。

当日の様子(工場見学や体験から気づくSDGs)

当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。

第17弾 三岐通運株式会社「はたらく車お仕事体験」(2023年5月14日開催)

50組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族30組が参加しました。
昨年度から引き続き、ホイルローダーやフォークリフトの操縦をしたり、トラックに試乗したりと「はたらく車」を体験することができました。

参加者の声(保護者):子どもたちも楽しそうにしていて、地域の職場を知れて、普段乗れない乗り物に乗れたことが何よりの経験だったようです。
息子も三岐通運のトラックを見ると「さんぎとらっく!」としっかり覚えていました!
また参加したいです!

当日の様子(はたらく車お仕事体験)

第16弾 SWCC株式会社「クリップモーターを作ってみよう!」(2023年3月21日開催)

市内在住の家族10組が参加しました。
磁石と電気による不思議な原理を学び、クリップモーター作りに挑戦しました。モーターが動かないこともありましたが、ヤスリで削ったり、位置を調整してみるなどスタッフと参加者たちで試行錯誤して楽しみました。
他にもフォークリフト乗車体験、実際に本物のケーブルに手を触れてみる、2本の銅線を1本に繋いでみるなど、SWCCの様々な製品を肌で感じることができました。

参加者の声(保護者):貴重な体験をありがとうございました。
ヤスリで削る、ニッパーを使う等、普段させたことない体験もできたのでよかったです。
モーターがもっと動くとよかったなと思いますが、家でもやってみます!
パパの会社にいってみたい!と小さい頃から話してたので願いが叶いました。

当日の様子(クリップモーターを作ってみよう!)

第15弾 株式会社デンソー大安製作所ミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2023年2月4日開催)

30組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
昨年度から引き続き、コロコロモーター作りを通して磁石と電気による不思議な原理を学びました。
デンソースタッフの説明やアドバイスが昨年度からパワーアップしたこともあり、参加者全員のコロコロモーターが問題なく回るうれしい結果となりました。
 

参加者の声(保護者):企業の方が楽しそうに企画されてて非常に感心しました。地元にある会社が参加型のイベントをしていることも好感をもちました。ありがとうございました。

当日の様子(コロコロモーターを作ろう!)

第14弾 株式会社フジ技研「つくったものを大切にしよう!スプーン・アクセサリーづくり体験」(2022年12月11日開催)

100組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族15組が参加しました。
「自分で作ったものを大切する」というフジ技研のSDGsをテーマとしたワークショップを、今年度はモノづくり複合施設「FUJIHUB」(フジハブ)にて開催しました。
参加者は叩いてつくる真鍮スプーンの他、端材を使用したアクセサリー、オリジナルキーホルダーなど、世界に一つだけのものづくりを楽しみました。

参加者の声(保護者):ものづくりすることがなかなかないので、いい機会でした。
息子も娘もとてもニコニコ楽しんでいました。つくったものを大切に使います。ありがとうございました。

当日の様子(スプーン・アクセサリーづくり体験)

第13弾 株式会社デンソー大安製作所「衣料回収活動を体験しよう!」(2022年11月12日開催)運搬業務協力:三岐通運株式会社

株式会社デンソー大安製作所が毎年地域の方々と行っている海外支援衣料回収活動を、いなべ市と共同開催で実施しました。いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。

海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、今年度からいなべSDGs推進パートナーの三岐通運株式会社にご協力をいただきました。

参加者の声(保護者):機械化されているような、効率のいい作業に驚きました。
子どもと一緒に参加させてもらい作業ができたこともよかったです。有意義な1日でした。ありがとうございました。

当日の様子(衣料回収活動)

回収結果を下記にまとめてあります。ぜひご覧ください。

第12弾 三岐通運株式会社「はたらく車お仕事体験」(2022年9月4日開催)

53組の申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
子どもたちは三岐通運が日頃から取り組んでいるSDGsを知り、また実際にリアルタイムドライブレコーダーの動画視聴やアルコール点検を体験しました。その後、実物のトラック乗車体験、ユニック車を使用したUFOキャッチャー風の荷物を上げ下げ体験などを通して、三岐通運の人々、そしてはたらく車の「お仕事」を学びました。

参加者の声(保護者):はたらく車が大好きな子どもにとって、素晴らしい経験をさせてもらいました。
今までは遠くからはたらく乗り物を見たり、図鑑を読んだり、おもちゃで遊んだりして楽しんでいましたが、今日は本物を間近で見ることができたうえに、触れることもでき、忘れ難い思い出になったと思います。こういった経験が子どもの心を豊かにしていくのだなと感じました。スタッフのみなさんの対応も細やかで優しく、説明も丁寧でわかりやすかったです。

当日の様子(三岐通運)

当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。

第11弾 株式会社神戸製鋼所大安製作所「きんぞく教室」(2022年8月28日開催)

抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
参加した子どもたちは様々なきんぞくの種類から日常生活に使用されているもの、そしてSDGsに役立つアルミニウムについて学びました。また、特別な金属を使い、実際に鋳造(=金属を溶かして型に流し込み、固めること)体験を楽しむことができました。

参加者の声(保護者):金属を溶かす経験はもちろん、溶けていくところを見るのも初めてだったので楽しかったそうです。自分だけのオリジナルの物を作れたのも満足度が高かったようで喜んでいました。
大人も知らないことがあり、勉強になりました。

当日の様子(神戸製鋼所)

第10弾 株式会社アイテクノス「プラスチック資源ゴミでペン立てを作ろう!」(2022年8月26日開催)

25組の申し込みがあった中、市内在住の家族12組が参加しました。
子どもたちはアイテクノスがリサイクルプラスチック製品を生み出す流れを知り、資源ゴミを再利用するSDGsを学びました。また、アイテクノスが製造しているプラスチック資源ゴミを再利用した「リプラウッド」を用いて、それぞれオリジナルのペン立て作りを楽しみました。

参加者の声(保護者):アットホームな雰囲気でSDGsを学べてよかったです。
短い時間でしたが子どもたちは集中して頑張って作品を作っていて、コロナであまり出かけたりできなかったのでよい思い出ができました!

当日の様子(株式会社アイテクノス)

第9弾 涼仙ゴルフ倶楽部「スナッグゴルフ教室」(2022年8月22日開催)

40名の子どもたちが参加しました。SNAG GOLF(スナッグゴルフ)・・・Starting New At GOLF(ゴルフを始めるために)という略称のとおり、ゴルフ体験の有無にかかわらず、「遊び感覚」でゴルフを気軽に楽しみました。スポーツを通して、世代関係なくみんなで体を動かすこと、企業と市がパートナシップを結ぶこと、そして、涼仙ゴルフ倶楽部のはじまりがSDGsにつながっているということを学びました。

参加者の声(保護者):普段、触れることのないゴルフを子どもに体験させることができてよかったです。また身近に広大な自然環境があることを見せることができてよかったです。子どもたちはすごく楽しかったようで、SDGsについては子どもたちと話をするきっかけとしてとても良かったと思います。

当日の様子(涼仙ゴルフ倶楽部)

第8弾 昭和電線ケーブルシステム株式会社三重事業所 夏のリコチャレ2022「理工系のお仕事を体験しよう!」

内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ2022」を昭和電線が開催し、市内外問わず合計17名の中学生と高校生が参加しました。工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、昭和電線で働く社員たちとの交流など、理工系の仕事に触れられるイベントとなりました。

参加者の声(学生):自分の住んでいる町の身近にある昭和電線さんがどんな会社か分かり、楽しかった。

当日の様子(リコチャレ)

第7弾 株式会社アクティオSDGs体験WS(2022年5月28日開催)

抽選で当たった市内在住の家族20組が参加しました。参加者は使用済みの家庭用油でエンジンを動かし、燃料を再利用できる仕組みを学び、カニクレーン操作、VRを楽しみました。また、身近にある太陽光などの自然エネルギーを電力に変えることのできるオフグリットシステムを搭載した移動オフィスカーや、オフグリットハウスの見学、そして実際にアクティオの大型重機(バックホー)を離れた場所からリモコンで操作してみるなど、SDGsに関連した様々な体験をしました。

参加者の声(保護者):子ども達が好きなクレーン等近くで見れて触れて楽しめていたので良い体験ができました。カニクレーンやバックホーの操作は見ているだけでも楽しめました。今後とも私だけでなく、子どもの意識を変えるためにも参加させてもらいたいと考えています。

当日の様子(アクティオ)

当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。

第6弾 株式会社デンソー大安製作所ミニサイエンススクール「コロコロモーターを作ろう!」(2022年3月26日開催)

60組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
永久磁石と電磁石の力でコロコロ回るモーターを作るワークショップを通して、磁石と電気による不思議な原理を学びました。デンソースタッフのアドバイスのもと、コイルの形を整えたり、エナメルをむいたりするなど、親子で工夫しながらコロコロモーターを回転させました。

当日の様子(デンソー)

参加者の声(保護者):企業の説明もあり、製作も楽しく参加させていただきました。完成した時は子どもも親も歓声をあげて喜び、子どもの感想は「楽しかった、またあったら参加したい」でした。今後もこのようなワークショップがあれば、参加したいと思います。

第5弾 ニッタ・デュポン株式会社「光輝く研磨体験」(2021年12月5日開催)

市内在住の家族11組が参加しました。
研磨の技術体験として、銅鏡を磨くワークショップを行いました。
また、実際に使われている装置で研磨を行い、平面の凹凸を無くし鏡のように平坦にできるニッタ・デュポン研磨技術を学びました。

参加者の声(保護者):身近な所にある会社のことが知れて良い体験でした。子ども達も楽しんでいたので、また家に帰って話をしたいと思います。

当日の様子(ニッタデュポン)

第4弾 トヨタ車体株式会社「無動力で動くからくりの仕組みを学ぼう」(2021年11月27日開催)

市内在住の家族13組が参加しました。
ワークショップや無動力のからくりを使用したおもちゃに触れながら、電力を使わず自然エネルギーを使った
人にも環境にも優しい仕組みやトヨタ車体の改善取り組みについて、学びました。

参加者の声(保護者):普段家では教えられないことを勉強・体験でき大変良い機会となりました。

参加者の声(児童):からくりを体験してみて、何のエネルギーも無しに動力を生むことができるのはとても環境にやさしいと思った。日常生活の中にあるからくりを探してみたいと思った。

当日の様子(トヨタ車体)

第3弾 株式会社フジ技研「端材deものづくり体験」(2021年8月7日開催)

175組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族15組が参加しました。
フジ技研株式会社の事業活動で生まれた端材を活用したものづくり体験(F1カーや机など)を通して、ものをつくることの楽しさや、ものの大切さを学びました。

参加者の声(保護者):廃棄するものをリサイクルする大切さを子どもに伝える良い機会でした。今後もこういった取り組みに参加して地球の大切さを知ってほしい。

当日の様子(フジ技研)

第2弾 いなべ暮らしの保健室「メディカルキッズサマーキャンプ」(2021年8月1日開催)

100名を超える員弁西小学校・東小学校の児童と保護者が参加しました。
高齢者体験など様々なワークショップを通して、多様性を認め合うことの大切さを学び、福祉についての関心を深めました。

参加者の声(児童):高齢者体験でおじいちゃん・おばあちゃんのイメージが変わった。近くで声をかけてあげようと思った。また、転びそうになるので、気を付けて見てあげたいと思った。

当日の様子(暮らしの保健室)

第1弾 豊田合成株式会社「燃料電池教室」(2021年6月6日開催)

122名の申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の子どもたち30名が参加しました。
トヨタ自動車の水素で走る燃料電池車に採用されている燃料電池の仕組みを学びながら、環境への関心を深めました。

参加者の声(保護者):難しい燃料電池の仕組みを、楽しくわかりやすく学べ、技術の進歩を肌で感じられたことは、子どもにとって大変有意義な時間だったと思います。

当日の様子(豊田合成)

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このページに関するお問い合わせ

農林商工部 商工観光課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7833 ファクス:0594-86-7869
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地