8月 ジャノメチョウ
ジャノメチョウ(タテハチョウ科)
7月から9月にかけて平地から山地の草原で見られます。草地の上を低く飛び、花の蜜を吸うほか樹液にも集まります。
幼虫は主にススキなどイネ科の草を食べます。
オスの翅表は濃黒褐色ですが、メスは黄褐色です。翅裏はオス・メスともに翅表より淡い色をしているので、和名の由来となった蛇の目模様の眼状紋が目立ちます。
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