2月 アカメガシワ(冬芽と葉痕)

ページ番号1006042  更新日 平成30年2月9日

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アカメガシワ(トウダイグサ科)冬芽と葉痕

写真:アカメガシワの冬芽と葉痕

伐採地や林縁などの明るいところで多く見られる、高さ15メートルほどになる落葉高木です。
新芽が赤く、葉をカシワと同じように食物を盛るのに使ったことからアカメガシワと呼ばれていますが、ブナ科のカシワとは全く違う種類の木です。
冬芽は芽鱗におおわれていない裸芽で、丸くて大きい葉痕が目立ちます。
雌雄異株で、夏に枝先に円錐花序を出し、花弁のない小さな花をたくさんつけます。

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