5月 キムネクマバチ

ページ番号1006457  更新日 平成30年5月18日

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キムネクマバチ(ミツバチ科)

写真:キムネクマバチ

春から秋にかけて平地から山地で見られる大型のハナバチの仲間です。
体は黒くずんぐりとしていて、胸部は黄色の毛で覆われています。
いろいろな花を訪れて花粉や蜜を集めます。
メスは初夏に材木や太い枯れ枝などに穴をあけて巣をつくります。複数の間仕切りした部屋に花粉と蜜の団子を用意し、1個ずつ産卵します。
羽音が大きいので人間に恐怖心を与えますが、性質は極めておとなしく、スズメバチのような攻撃性はありません。

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