戸籍届出・住民異動届・証明書の請求時の本人確認について

近年、なりすましによる第三者からの虚偽の届出や住民票の写し等の請求が全国的に多発しています。
このような虚偽の届出や請求を未然に防止し、個人情報の保護を図ることを目的に申請者の本人確認が法制化されたため、窓口にお越し頂いた方の本人確認を行ないます。みなさんのご理解とご協力をお願します。

本人確認の必要な届出・証明請求・交付申請

戸籍の届出

婚姻届、離婚届、養子縁組届、養子離縁届、認知届、不受理申出書、不受理申出取下書

住民異動届

転入届、転出届、転居届、世帯主変更届、世帯合併届、世帯分離届

証明請求・交付申請

戸籍謄本（抄本）、除籍謄本（抄本）、原戸籍謄本（抄本）、届書の写し（戸籍記載事項証明書）、受理証明書、身分証明書、住民票の写し、住民票記載事項証明書、戸籍の附票の写し、公的個人認証サービスによる電子証明書、個人番号（マイナンバー）カード

本人確認の対象者

実際に窓口にお越し頂く方（使者及び代理人を含む）
郵送による請求をされる方は、請求者ご本人
※個人番号カードの代理人による交付については代理人及び申請者本人

本人が確認できる書類

（1）1種類以上で確認できる書類（国または地方公共団体の機関が発行した免許証、許可書、資格証明書で写真が貼付された書類）

運転免許証、パスポート、写真付住民基本台帳カード、個人番号（マイナンバー）カード、在留カード、特別永住者証明書、身体障害者手帳など
※16歳未満の方の在留カード及び特別永住者証明書は写真が付いていないため（2）の2種類以上で確認できる書類となります。

（2）2種類以上で確認できる書類

健康保険証、介護保険証、年金手帳、年金証書、福祉医療費受給資格証など
※通知カードは本人が確認できる書類としては利用できません。

（1）・（2）の書類は、有効期限内のものに限ります。
窓口へは、原本をご持参ください。
郵送による請求の場合は、（1）及び（2）の書類のうちいずれか1種類のコピーを同封してください。

※（1）及び（2）に該当する書類がない方は、お問い合わせください。