9月27日まで北勢図書館ミニギャラリー展示 、9月19日認知症サポーター養成講座

No.1010002
令和2年9月7日

内容

認知知症サポーター養成講座受講者募集、啓発展示「認知症とともに」

日時

認知症サポーター養成講座
令和2年9月19日（土曜日） 午後1時30分～午後3時00分

場所

北勢市民会館 視聴覚室（いなべ市北勢町阿下喜3083-1）

特記事項

北勢図書館ミニギャラリーでは、現在、いなべ市長寿福祉課による「認知症に関する理解促進」「認知症の人本人からの発信支援」の取り組みとして、認知症に関する内容の展示「認知症とともに」が行われています。

この展示に合わせ、図書館と長寿福祉課の共催で認知症サポーター養成講座を開催します。共催で行うのは今回が初めてで、当日は関連図書を会場に設置します。

• 申込み期限 9月16日（水曜日）
• 参加費 無料
• 定員 10人
• 対象 いなべ市民
• 問い合わせ先 長寿福祉課 86-7819
• 申し込み先 長寿福祉課、北勢図書館窓口

新型コロナウイルス感染予防のため受講者には手洗い、マスクの着用、手指の消毒、検温にご協力いただくようお願いしています。

北勢図書館館内には、認知症に関する本を集めた「認知症コーナー」も特設しています。ミニギャラリー展示、コーナー設置期間ともに9月27日（日曜日）まで。

また、9月18日（金曜日）～10月4日（日曜日）はシビックコア1階でも展示を行います。

認知症サポーター養成講座
認知症サポーターは認知症について正しく理解した、認知症の人や家族の応援者です。いなべ市では、5人以上の申込みで認知症サポーター養成講座を無料で開催できます。講座では、認知症についての基本的な知識や認知症の人への声かけのコツなどを聞くことができます。
認知症とは、何らかの原因により脳の機能の一部が損なわれ、日常生活や社会生活に支援を必要とする状態を言います。加齢とともに発症率が高くなる一般的な病気であり、誰にでも起こり得ることで、決して他人事ではありません。社会的にも関心が高まるテーマを、誰もが気軽に利用できる図書館で行うことで、より身近に感じてもらい、一層の啓発を図ります。