森のコンポスト 実証実験中
森のコンポストの設置について
グリーンインフラ啓発イベント「inabe Green Lab.2023」の体験プログラムで、枝や葉だけでつくる「森のコンポスト」を設置しました。
堆肥になるまで、市と体験参加者が管理、実験しています。
地域の皆様もお近くにお越しのときは、ぜひ堆肥化の様子を観察してみてください。
その際は、森のコンポストに触ったり、ものを入れたりせず、ご見学いただきますようお願いします。
森のコンポストの概要
森のコンポストとは
伐採、剪定した木をその場で鳥の巣のように編み上げてつくった堆肥化装置。
中に刈り草や落ち葉、細かい枝を入れ積んでおくと、時間をかけてゆっくり分解され、堆肥になります。
「バイオネスト」として造園家の山本紀久さんが提唱、実践しているもので、全国各地の公園などで設置されています。
設置場所
大安町大井田2700番地1
設置日
令和5年9月9日(土曜日)
森のコンポストの様子(随時更新)
9月9日(土曜日)
グリーンインフラ啓発イベント「inabe Green Lab.2023」参加者の皆さんと、コンポストの設置を行いました。
イベントエリアを事前に草刈り、木の伐採をしたときに出た刈り草、落ち葉、枝を、その場でつかっています。
設置したあとの草や葉には40℃程度のあたたかさがあり、分解がはじまっていることがわかります。
10月17日(水曜日)
設置後1か月ほどが経過しました。
中身はひんやりし、木や枝、草から水分が抜け3分の2ほどの体積になっています。
また、周囲の木のドングリが落下し、自然とバイオネストに入っていました。
これからこのドングリも一緒に堆肥になっていきます。
令和6年6月13日
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部 新産業創造課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7830 ファクス:0594-86-7870
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