1月 リョウブ(冬芽と葉痕)

ページ番号1010331  更新日 令和3年1月20日

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リョウブ(リョウブ科)冬芽と葉痕

写真:リョウブの冬芽と葉痕

丘陵や山地の乾いた落葉樹林内で多く見られる高さ8メートルから10メートルになる落葉木です。
冬芽は円錐形で、芽鱗はありますがはがれやすいので早春には裸芽になっているものが多くなります。
葉は互生で、枝先に集まってつきます。夏に枝先に総状の花序を出し、白色の花を多数つけます。新芽を山菜として利用するほか、樹皮が美しいので床柱にします。

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