2月 カゴノキ(樹皮)

ページ番号1004151  更新日 平成29年3月9日

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カゴノキ(クスノキ科)樹皮

写真:カゴノキ(クスノキ科)樹皮

暖地の照葉樹林内に生える高さ22メートルほどになる常緑高木です。葉は互生で枝の上部に集まってつきます。
雌雄別種で、夏に葉の脇に淡緑色の花が集まってつきます。
果実は翌年の秋に赤く熟します。
樹皮ははじめ灰黒色ですが、のちにまだらにはがれ落ち、その跡が鹿の子模様になるので、鹿子の木(カゴノキ)といいます。

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