8月 クサギとジャコウアゲハ

ページ番号1001060  更新日 平成29年3月9日

印刷 大きな文字で印刷

クサギ(シソ科)とジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)

写真:クサギ(シソ科)とジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)

クサギは、日当たりのよい山野の林縁に生える高さ4メートルから8メートルの落葉木です。
葉に臭気があるので、クサギといいます。
盛夏に枝先で分枝し多数の芳香がある白色の花をつけます。

ジャコウアゲハは、市内では食草のウマノスズクサがある員弁川堤防周辺でよく見かけるチョウです。
細長い尾状突起があり、オナガアゲハに似ていますが、腹部側面に赤色帯があることで区別できます。
名前の通り、オスは芳香を放ちます。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 自然学習室 [藤原文化センター]
電話:0594-46-8488 ファクス:0594-46-4312
〒511-0511 三重県いなべ市藤原町市場493番地1