11月 ニシキギとキバラヘリカメムシ

ページ番号1001048  更新日 令和2年12月19日

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ニシキギ(ニシキギ科)とキバラヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

写真:ニシキギとキバラヘリカメムシ

ニシキギは、山野に生える高さ1メートルから3メートルの落葉低木で、下部から多数枝分かれします。枝にかたいコルク質の翼があるのが特徴です。
晩秋に美しく紅葉するので、ニシキギ(錦木)と呼ばれます。

キバラヘリカメムシは、4月から11月にかけて全国の平地から山地で見られ、成虫で越冬します。体長は15ミリメートル程度で、腹部の縁が黄色と黒色の縞模様、脚の付け根が黄色です。ニシキギの仲間に群生します。

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