いなべ市の財務書類（統一的な基準）

統一的な基準による財務書類

いなべ市では、行政改革の取り組みの一環として、資産や負債情報の公表や行政コストの可視化等、財務状況を可能な限り分かりやすい方法で公表することを目的に、平成17年度から貸借対照表や行政コスト計算書などの財務書類の公表を行ってきました。

平成27年度決算までは、決算統計に基づく「総務省改訂モデル」で財務書類を作成してきましたが、「統一的な基準による地方公会計の整備促進について（平成27年1月総務大臣）」を受けて、平成28年度決算より固定資産台帳の整備や複式簿記の導入を前提とした「統一的な基準」に基づく一般会計等財務書類、特別会計や水道事業等の企業会計を含めた市全体会計財務書類、さらに土地開発公社や関係する一部事務組合等を含めた連結財務書類を作成しています。

市全体会計は一般会計等に国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、水道事業会計、下水道事業会計を連結したものになります。なお、下水道事業は平成31年度に公営企業法の適用が完了したため、平成31年度決算から下水道事業会計を市全体会計への連結対象としています。

平成27年度決算以前の「総務省改訂モデル」による過去の財務書類は「いなべ市の財務書類（平成27年度決算以前）」のページで公開しています。

• いなべ市の財務書類（平成27年度決算以前）