いなべ市の健全化判断比率・資金不足比率の状況

いなべ市の令和5年度健全化判断比率と資金不足比率についてお知らせします。

令和5年度いなべ市健全化判断比率

	令和5年度	早期健全化基準
（1）実質赤字比率	―％	12.82％
（2）連結実質赤字比率	―％	17.82％
（3）実質公債費比率	9.8％	25.0％
（4）将来負担比率	0.8％	350.0％

令和5年度いなべ市水道事業会計資金不足比率

	令和5年度	経営健全化基準
資金不足比率	―％	20.0％

令和5年度いなべ市下水道事業会計資金不足比率

	令和5年度	経営健全化基準
資金不足比率	―％	20.0％

健全化判断比率

• 実質赤字比率
  一般会計等を対象とした実質赤字（※1）の標準財政規模（※2）に対する比率
• 連結赤字比率
  全会計を対象とした実質赤字（または資金の不足額）の標準財政規模に対する比率
• 実質公債比率
  一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率
• 将来負担比率
  一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率

資金不足比率

公営企業ごとの資金の不足額の事業の規模に対する比率

平成20年度決算から、健全化判断比率のいずれかが早期健全化基準以上の場合は財政健全化計画を、また、資金不足比率が経営健全化基準以上になった場合は経営健全化計画を、それぞれ議会の議決を経て策定することが義務付けられました。

いなべ市の令和4年度決算の指標は、国が定める基準以下です

※1 実質赤字＝繰上充用額（※3）＋支払繰延額（※4）＋事業繰越額（※5）
※2 標準財政規模…地方公共団体の一般財源の標準的な大きさを示す額
※3 繰上充用額…歳入不足のため翌年度歳入を繰り上げて充用した額
※4 支払繰延額…実質上歳入不足のため、支払いを翌年度に繰り延べた額
※5 事業繰越額…実質上歳入不足のため、事業を繰り越した額

判断比率の対象範囲