いなべ市の財務書類（平成27年度決算以前）

財務書類（総務省改訂モデル）

いなべ市では、行政改革の一環で、資産や負債情報の公表や行政コストの可視化等、財務状況を可能な限り分かりやすい方法で公表することを目的に、貸借対照表と行政コスト計算書を平成17年度の決算について作成しました。その後、政府の新地方公会計制度導入への要請もあり、平成18年度決算から平成27年度決算までの間、総務省改訂モデルを用いた財務書類の公表を行ってきました。（平成28年度決算からは固定資産台帳の整備や複式簿記の導入を前提とした「統一的な基準」による財務書類を作成しています。）

新地方公会計とは、企業会計で用いられる貸借対照表（バランスシート、B／S）や損益計算書（P／L）といった、複式簿記や発生主義の概念で作成される自治体の財務書類です。貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の4表からなり、財務書類4表とも呼ばれています。
いなべ市では普通会計財務書類のほかにも、特別会計や水道事業等の企業会計、さらに土地開発公社や関係する一部事務組合等を含めた連結財務書類を作成しています。

平成28年度決算以降の財務書類は「いなべ市の財務書類（統一的な基準）」のページで公開しています。

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