【終了しました】三重テラスで開催!HOPEメタルクラフト展 いなべに響く鍛金の音
イベントカテゴリ: 祭り・催し 自然・文化・芸術
【開催レポート】
当日会場には金属造形作家柴田望氏の造形作品が10数点ほど並び、来場者は金属の織りなす曲線や、叩きだした面の表情などに見入りました。作品の中には、いなべ市の雑木林から材料を採取した、木と金属との融合作品もあり、いなべ市でしか作れない作品の魅力を存分に表していました。
金属棒と板を叩きだしてオリジナルスプーンを作るワークショップでは、参加者は真剣な面持ちで金槌を振るいました。少しずつ形が出来上がり、名前を刻印して完成したスプーンを手に「オリジナルのものが出来て嬉しい。冷たいかき氷を食べたい」と話されました。
翌日のトークショーでは、柴田さんがいなべ市に移住したきっかけや、暮らし、作品についてなどを話されました。少人数制で行ったトークショーに参加された方は「作家の方のお話を直接聞ける機会は貴重。参加出来て良かった」と話されました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
HOPEメタルクラフト展(いなべに響く鍛金の音)は平成28年7月17日(日曜日)をもって終了いたしました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
東京都日本橋に拠点を構える三重県のアンテナショップ「三重テラス」で、いなべ市在住の金工作家柴田望による作品展とワークショップ、トークショーを行います。
- 開催日
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平成28年7月16日(土曜日) 、7月17日(日曜日)
- 開催時間
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午前10時 から 午後5時 まで
※日曜日は午後4時まで
- 開催場所
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三重テラス2階イベントスペース
(東京都中央区日本橋室町2-4-1浮世小路千疋屋ビルYUITO ANNEX2階)
イベント内容
- 作品展示
金属造形作家柴田望の作品展。オブジェのほか、食器やカトラリーなどを展示します。 - ワークショップ「MYスプーンを作ろう!」
金属をバーナーで炙って叩いて、オリジナルのスプーンを作ります。
デイリーにもアウトドアにも使える、世界で1つだけのカトラリーです。
日時:7月16日(土曜日)【1回目】午後2時から【2回目】午後3時から
参加費:1,000円
定員:各回5名程度
申込締切:7月8日(金曜日)
申込方法:住所、名前、電話番号を明記のうえ、下記メールアドレスまでお送りください。
gci@city.inabe.mie.jp(いなべ市政策課) - ギャラリートーク
「いなべの田舎暮らし」を通して感じる「ここにいて良かったなぁ」と思う瞬間や人、モノ。暮らしぶり、作品や制作活動について。
日時:7月17日(日曜日)午前11時から1時間程度
※少人数制のため、事前に電話予約をお勧めいたします。(電話:0594-74-5840) - 作家紹介
柴田望(Shibata Nozomu)
愛知県常滑市出身、三重県いなべ市在住。デザイン科、ノルウェー留学を経て、2005年から金工作品の制作を始める。
薄い金属板を、金槌で叩いて立体物に成形する『鍛金(たんきん)技法』を主な技法として用い、銅などで制作したオブジェをはじめ、時計、ペーパーナイフ、鍋、錫器などを制作している。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
企画部 政策課[いなべ市役所]
電話:0594-86-7741 ファクス:0594-86-7858
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地