【終了しました】いなべ市フェア in Tokyo (三重テラス)
【御礼】
平成26年3月23日(日曜日)をもって、「いなべ市フェアinTokyo」を終了しました。 3日間でのべ2,600人にご参加いただいきました。ありがとうございました。
いなべ市、東京・日本橋に登場 !
東京日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」にて、「いなべ市」のアウトドアステージの魅力を首都圏のアウトドアファンに向けて発信します!!
入場料・ワークショップ参加料共に無料!
鈴鹿山脈の北部に広がる「いなべ市」のアウトドアステージはまさに自然の玉手箱。 琵琶湖と伊勢湾が一望できる山々。 花の百名山「藤原岳」、滝めぐりの「宇賀渓」、西日本人気No.1の「青川峡キャンピングパーク」。 光り輝く玉手箱
東京初公開!アウトドア・マイスターがその魅力を伝えます!
いなべ市は皆様のアウトドアライフをサポートする、モンベルフレンドエリアです。
- 開催日程
- 平成26年3月21日(金曜日・祝日)~23日(日曜日)3日間
- 会場
- 日本橋 三重テラス
(東京都中央区日本橋室町2-4-1
浮世小路千疋屋ビル「YUITO ANNEX」2階)
最新情報
- 平成26年3月20日
- ワークショップ予約受付を終了しました。
予約されていない方で参加ご希望の方は、当日席がございますので直接会場へお越しください。
いよいよ明日より「いなべ市フェア」を開催します!
フェアの様子は「いなべ市フェアfacebookページ」で紹介しますので、ぜひご覧ください!
- 平成26年3月14日
-
いなべ市フェア団結式を実施しました!
団結式には、いなべ市フェアに参加するマイスターやファッションショーモデルの高校生、写真・映像・参加者プレゼント作成に携わっていただいたみなさまにお集まりいただきました。
「いなべ市フェア」にご期待ください!
- 平成26年3月4日
- 「いなべ市フェアfacebookページ」を公開しました!
最新情報や、ホームページでは掲載されない裏情報(?)など盛りだくさん!ぜひご覧ください。
※フェア当日は、facebookページにて速報を掲載します。「いいね!」をよろしくお願いいたします。
- 平成26年2月28日
- いなべ市プレイベント「水谷のりや写真展」が始まりました!
- 平成26年2月23日
- アウトドアマガジン「ランドネ」4月号に、いなべ市フェア情報を掲載いただきました!
- 平成26年2月20日
- 株式会社モンベルホームページにて、いなべ市フェアを告知いただきました!
- 平成26年2月15日
- 登山情報誌「PEAKS」3月号に、いなべ市フェア情報を掲載いただきました!
- 平成26年2月12日
- いなべ市フェアプレイベント < 水谷のりや写真展『鈴鹿の山 7マウンテン』>を開催します!
- 日程:2月28日(金曜日)~3月13日(木曜日)
- 場所:モンベル東京京橋店
詳しくは、モンベル東京京橋店ホームページ「インドア・イベント」よりご確認下さい。
- 平成26年2月10日
- 総合アウトドアRV雑誌「GARRRV」3月号に、いなべ市フェアの情報が掲載されました!
- 平成26年2月5日
- NHK総合・ニュース(午後0時00分~0時20分)にて、「いなべ市・ネコギギ保護の取り組み(繁殖成功)」が放送されました!
ワークショップ交流会
予約受付は終了しました。ご予約ありがとうございました。
ワークショップ参加ご希望の方は、当日席がございますので直接会場へお越しください。
開催期間中のお問い合わせは、下記までよろしくお願いいたします。
電話:03-5542-1035 (三重テラス)
- 各ワークショップの定員は40名です。
- 同じタイトルのワークショップは毎回同じ内容です。
- 会場には一部優先予約席を設けます。上記「ワークショップ予約」からご予約ください。
- 満席の場合は立ち見や入場を制限させていただく場合があります。
- いなべの山々
地元ガイドによる藤原岳と竜ヶ岳の魅力の紹介 - いなべ市に咲く花とその果実
鈴鹿山系に咲く花々をガイドブック「いなべに咲く花とその果実」の編集者が紹介 - 西日本人気No.1 青川峡キャンピングパーク
人気ランキングNo.1キャンプ場の魅力紹介、ネイチャークラフト教室 - 清流のシンボル「ネコギギ」保護の取組み
国の指定天然記念物「ネコギギ」保護に向けた川づくりと地域づくりの取組を紹介
関東初上陸!いなべ市フェアではネコギギを生で観られる! - モンベル・ファッションショー
いなべ総合学園登山・スキー部によるモンベルウェアのファッションショー - モンベル・ワークショップ
ロープの結び方など山で役立つ知識や技術などをわかりやすく指導
展示・おもてなし
- いなべのお茶カフェ
お茶処いなべのお茶の試飲 - 水谷のりや写真展
写真展示「鈴鹿7マウンテン」 - いなべの自然
パネルと映像で紹介 - いなべ市に咲く花とその果実
パネル展示と冊子販売 - モンベル新作ウエアーの展示
来場者プレゼント(先着1000名様)
※会場でアンケートに回答いただくと、「いなべ産ヒノキのフォトスタンド」をプレゼント!
まちの職人が間伐材に息吹を吹き込み甦らせました。ヒノキの香りに心和らぐ、いなべのお土産です
いなべ市の林業企業「佐藤林業」さんの声掛けに、市内の製材所や木工職人が集まり共同制作。
いなべ産ヒノキの間伐材を利用してかわいいフォトスタンドを作りました。
フォトスタンドの前面には、青川峡キャンピングパークのデザイナーが描いたイラストを焼き付けました。
佐藤林業ではいなべ市に「森の広場博物館」を開設し、いなべの山で採れる木で作る自然な造形が特徴のテーブルやイスを展示しています。端材や枝を使ったアクセサリーも陳列されていますのでぜひお越しください。
博物館は予約制です。訪問する際は事前に以下までご連絡ください。
森の広場博物館
〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜1536-2
電話:0594-72-5214
ワークショップとアウトドア・マイスター
花の百名山 藤原岳
(21日午後1時00分~・午後5時10分~、22日午前11時00分~・午後5時40分~、23日午後2時20分~)
藤原岳(1140メートル)は、作家田中澄江が1980年(昭和55年)に発表した随筆集「花の百名山」で紹介された山です。
鈴鹿山脈の北部の鈴鹿国定公園内に位置し、頂上部は準平原となっています。地質学的には石灰岩地帯特有のドリーネが点在するカルスト地形で「石灰石の山」や「化石の山」とも呼ばれています。
藤原岳は一年を通じて花が楽しめる自然の宝庫で、春は藤原岳のシンボルともいえるフクジュソウ、また、キンポウゲ科を代表とする、スプリングエフェメラル※ が人々を魅了しています。夏を象徴するオオイタヤメゲツ林は、緑の濃い木々の美林です。秋はガマスミ類の真赤な実と紅葉が楽しめます。冬は山頂一帯が白銀の世界となり輝く霧氷や樹氷が見られます。藤原岳は、全国でも指折りの「花の山」として一年を通じ、登山者を多くの楽しみで迎えてくれる有名な山です。
ワークショップでは、藤原岳の第一人者である安田マイスターが、四季を通じたその魅力をお伝えします。
※スプリングフェメラル:春先に花をつけ夏まで葉をつけると、その後は地下で過ごす一連の草花の総称。
アウトドア・マイスター:安田 喜正(藤原岳自然科学館館長)
三重県いなべ市在住。
滝めぐりの宇賀渓・竜ヶ岳
(21日午後1時50分~・午後6時00分~、22日午前11時50分~・午後6時30分~、23日午後3時10分~)
総合山岳雑誌「山と渓谷」2012年3月号の表紙を飾った竜ヶ岳(1099メートル)は、藤原岳の南東に位置し、北側が石灰岩、南側が花崗岩で構成された山です。山頂付近はクマザサに覆われていて、シロヤシオなどの樹木が点在しています。5月頃からシロヤシオが白く色づくと、まるで羊の群れのように見えます。竜ヶ岳を源とする員弁川水系宇賀川の最上流部を宇賀渓と呼び、長尾滝、五階滝、燕滝、魚止滝及び御所滝といった数々の美しい滝が見られます。
ワークショップでは、宇賀渓と竜ヶ岳の隅々まで知る藤村マイスターが、見所を解説します。
アウトドア・マイスター:藤村 雄二
三重県いなべ市在住。
鈴鹿国定公園竜ヶ岳の麓「宇賀渓」を拠点に登山やトレッキングを行いながら、宇賀渓観光協会でボランティア活動を実施。三重県遭難対策協議会委員、いなべ自然環境保全員なども務めるなど、安全安心な登山や環境保全にも取り組む。
いなべ市に咲く花とその果実
(21日午後2時40分~・午後6時40分~、22日午後1時00分~、23日午前11時00分~・午後4時00分~)
いなべ市のある若狭湾から伊勢湾にかけては本州で最も日本海と太平洋が近い地域であり、さらに山脈も途切れているため冬期の雪雲が太平洋側に流入しやすい地域です。このためいなべ市における植生は太平洋側と日本海側の両方の特徴を備えており、花、果実についても太平洋側の地域では見られない植物が多数見られます。
ワークショップでは、2013年に出版された「いなべ市に咲く花とその果実」(いなべ市教育委員会編)※を編集、執筆した清水マイスターが、いなべでしか見られない花と果実を紹介します。
※フェア期間中は「いなべ市に咲く花とその果実」(いなべ市教育委員会編:税込1,000円)を会場で販売しています。
アウトドア・マイスター:清水 義孝(いなべ市教育委員会自然学習室)
三重県いなべ市在住。
青川峡キャンピングパークの魅力
(21日午後3時30分~、23日午後1時00分~)
員弁川水系青川の渓谷沿いに位置する青川峡キャンピングパークは、総合アウトドアRV雑誌「GARRRV(ガルヴィ)」のオートキャンプ場コンテストで二年連続西日本一に輝くオートキャンプ場です。
56箇所のテント・トレーラーサイトと16棟のコテージ、ログハウスなどを備え、休日前日や夏休み期間はほぼ満室となる大人気のキャンプ場です。ロケーションもさることながら、充実したアメニティとアクティビティ、フレンドリーなスタッフ、休日に開催される魅力あるイベントプログラムが多くのリピーターを呼んでいます。
アウトドア・マイスター :安田 佳弘 (キャンプライフクリエーター)
三重県いなべ市在住。
アイデア満載のイベントや体験プログラムは大人気。チラシやポスターなどのデザインも担当。いなべ市フェアの記念品フォトスタンドのイラストデザインも手がける。キャンプネームはハヤブサ。
ネイチャークラフト教室(限定32名)
(22日午後3時30分~、23日午後1時00分~)
子ども連れのお客様に最も人気のあるプログラムの一つ、ネイチャークラフト教室が体験できます。同パーク周辺で採取した桜の木を材料に「バード・コール」を作ります。その音色はあたかも鳥のさえずりのようです。
アウトドア・マイスター:安田 佳弘
(キャンプライフクリエーター)
清流のシンボル「ネコギギ」保護の取組
(21日午後4時20分~、22日午後4時50分~、23日午前11時50分~)
ネコギギは環境省レッドリスト絶滅危惧IB類(EN)、国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト危急種(VU)に分類されており、日本の愛知県、岐阜県、三重県の伊勢湾、三河湾流入河川の一部に生息する固有種です。いなべ市では員弁川の上流部に生息していますが、近年生息数が減少しています。そのため、平成15年からいなべ市は人工繁殖に取り組みました。平成25年にも多数の個体が成長しており、員弁川への放流の準備をしています。
今回、環境省、文化庁の許可を得て、ネコギギが初めて箱根を超えて関東に上陸!三重テラスで特別展示します。
ワークショップでは日本唯一の保護、飼育、繁殖のノウハウを持つ後藤マイスターが、希少淡水魚の繁殖の秘策をお教えします。
アウトドア・マイスター:渡辺 真澄 ・ 後藤 健宏(いなべ市教育委員会生涯学習課)
三重県いなべ市在住。
平成22年から国の天然記念物ネコギギの保護増殖事業を担当する。
その取り組みは中日新聞、読売新聞、産経新聞などでも紹介されるなど、東海地方では有名で各種シンポジュームでも活躍。志摩マリンランドとも連携してネゴギギ増殖に取り組む。
モンベル・ワークショップ(ロープワーク)(限定32名)
(22日午後1時50分~)
モンベル東京京橋店スタッフによるロープワーク教室が開かれます。登山には欠かせないロープを用いた山での技術を身につけて、スキルアップをしましょう。今回は初心者向けのロープワークを中心とした教室です。
いなべ総合学園高校山岳スキー部 ファッションショー
(22日午後2時40分~)
いなべ総合学園山岳スキー部3年生の高校生が、モンベル提供の最新アウトドアウェアを纏って登場します。高校生の初々しさと、モンベルウェアの機能性をご覧ください。
いなべ総合学園高校山岳スキー部
平成25年度は女子10人、男子6人で活動。週2回のトレーニングと、月1回程度の登山やスキーに取組む。登山では普段は鈴鹿山系を中心に登り、夏休みには長野県や福井県など県外登山を行う。平成25年度夏合宿は常念岳に登る。高校登山の大会では2年連続で県の女子代表として東海大会に出場。一般的に山岳部は女子部員が少なく、女子のチームを組める学校は非常に少ない。そんな中、女子が多いいなべの特徴を生かして、体力作りや知識の勉強をして試合に臨んでいる。冬場は登山活動ではなく、スキーやボードなどの活動に変わり、スキーレースやクロスカントリーのレースに出場することを目指している。
展示 ・おもてなし
いなべのお茶カフェ
実はいなべはお茶処なんです。
三重県は茶木の上に覆いをかぶせて栽培するかぶせ茶の生産量日本一です。かぶせ茶は遮光することでテアニン等の旨み成分がタンニン等の渋み成分に変化することを極力抑えることで、旨み、甘みを凝縮したお茶を生産しています。
会場では、いなべ市お茶生産・直売農家こだわりのかぶせ茶を、お茶本来の味を最大限引き出す淹れ方で注いだお茶を試飲いただきます。
水谷のりや写真展「鈴鹿の山 7マウンテン」
海の男が撮った山の写真。
鈴鹿の山々で出会った人々を撮り続けるカメラマンの作品が東京初上陸です。四季折々の鈴鹿山脈の姿と人々の笑顔が会場を飾ります。
- 水谷のりや
- 三重県桑名市在住。
- 特別連携企画
- 水谷のりや写真展 「鈴鹿の山 7マウンテン」
- 日程
- 平成26年2月28日(金曜日)~3月13日(木曜日)
- 会場
- モンベル東京京橋店 サロン
東京都中央区京橋3丁目1番1 東京スクエアガーデン1、2階 - 電話
- 03-6214-1861
- 営業時間
- 午前11時00分~午後9時00分
- 協力
- モンベル
特別展示:清流のシンボル「ネコギギ」
いなべ市で繁殖に成功したネコギギを特別に展示します。東海三県から出たことの無かったネコギギが関東に初上陸します!(当市調べ)
ひげが4対8本あり、目が大きくネコのような姿から命名されたネコギギは、ナマズ目ギギ科に分類され、鳴き声はニャーニャーではなくギーギーと泣きます。
いなべ市フェアの開催期間中しか見られないネコギギをぜひご覧ください!
いなべに行こに
「行こに」は、いなべ市の方言で「さあ!行こう」という意味合いで使われています。
いなべの自然や文化をモチーフとした観光ポスターと、いなべに咲く花とその果実や花の百名山 藤原岳に咲く花をパネルや映像で紹介します。
※「いなべ市に咲く花とその果実」(いなべ市教育委員会編:税込1,000円)を会場で販売しています。
いなべ市の観光ポスターは公共の目に触れる場所に掲示する場合は無償でお譲りできます。フェア会場でスタッフにご相談いただくか、いなべ市広報秘書課までご連絡ください。また、いなべ市観光協会ホームページではいなべの観光情報を発信しています。
いなべ市広報秘書課
いなべ市員弁町笠田新田111番地
電話:0594-74-5820
モンベル新作ウェアー展示
いなべ総合学園高校山岳スキー部ファッションショーで使用したモンベル新作アウトドアウェアを展示します。
購入はモンベル直営店、モンベル製品取扱店をご利用ください。
いなべ市フェアの様子
いなべ市フェア当日の様子をUPいたします!
ワークショップ
いなべ市フェア目玉の1つである「ワークショップ」。
本当にたくさんの方に参加いただきました!ありがとうございます!
各ワークショップについて、以下記載します。
花の百名山 藤原岳
藤原岳は一年を通じて花が楽しめる自然の宝庫で、春は藤原岳のシンボルともいえるフクジュソウが咲きます。本ワークショップでは、主にスライドショーで写真を表示し、藤原岳に咲く花を紹介。参加者は美しい花々に魅了されている様子でした。
滝めぐりの宇賀渓・竜ヶ岳
員弁川水系宇賀川の最上流部「宇賀渓」で見られる数々の滝と、竜ヶ岳に関して、主に写真を用いたスライドショーで紹介しました。道中が険しいためなかなか見ることのできない「燕滝」や、雪景色の「竜ヶ岳」の写真などが紹介され、参加者からは驚きの表情が伺えました。
いなべ市に咲く花とその果実
いなべ市における植生は太平洋側と日本海側の両方の特徴を備えており、花、果実についても太平洋側の地域では見られない植物が多数見られます。ワークショップでは、花と果実が同時に見られる本「いなべ市に咲く花とその果実」に沿った内容でプレゼンテーションが実施されました。会場では同本の販売も実施され、購入された方は「これをもって登山してみるよ!」を嬉しそうに話していました。
ロープワーク教室
アウトドアシーンで有効な結び方について、モンベル東京京橋店・福田さんにお越しいただき、実演いただきました。30分程度の短い時間の中で、3つの結び方を教わりましたが、初心者には若干複雑だったため、眉間にしわを寄せながら、ロープと格闘されていた参加者の姿が印象的でした。結びが成功すると、「できた!」と歓声があがり、満足な笑顔をみると、スタッフもうれしくなりました。
青川峡キャンピングパークの魅力&ネイチャークラフト教室
西日本人気No.1のキャンプ場の魅力を、写真のスライドショーで紹介しました。自然溢れる風景、広くて機能充実な設備、楽しいイベントの写真を見た参加者からは、「素敵なキャンプ場なのでぜひ行ってみたいです」との嬉しい感想が聞かれました。
また、ネイチャークラフト教室でバードコールをつくりました。本教室は、青川峡キャンピングパークで実施されており、大変人気があります。作り方は、ドリルを使って木(今回は桜の木を使用)に穴をあけ、ヒートン(丸型のモクネジ)でネジをきっていきます。何回も回転させ摩擦が減ってくると、「キュッキュ」と小鳥のような音が鳴ります。完成したバードコールが鳴ると、「やった!鳴ったよ!」など歓声があがり、活気溢れる雰囲気でした。
ファッションショー
モンベル×いなべ総合学園高校・山岳スキー部によるファッションショー&活動報告を実施しました!
モンベルおすすめ春夏ウェア・ギアを、高校生が着用。初々しさも華やかさもあり、非常に楽しいファッションショーでした!
次回は、国指定天然記念物「ネコギギ」保護取り組み&展示について掲載します!
ネコギギ展示&ネコギギ保護の取組
国指定天然記念物「ネコギギ」が展示されました。
なんと関東初上陸です!(当市調べ)
環境省レッドリスト絶滅危惧IB類 に分類されるネコギギは、近年生息数が減少しており、いなべ市は人工繁殖に取り組んできました。平成25年には50匹を超える繁殖に成功し、現在も順調に成功しています。
いなべ市より連れてきた3匹のネコギギが展示されている水槽の前には、 大変な人だかりができていました。ネコギギは夜行性で暗い場所を好むため、全貌を見るのも一苦労。一瞬明るい場所に姿を現すと、参加者から「見えたよ!」と喜びの声があがりました。
愛知・岐阜・三重の一部河川のみに生息する「清流のシンボル」。いなべ市でも見かけることが困難なネコギギを、たくさんの方に見ていただけた素晴らしい機会となりました。
またワークショップでは、いなべ市教育委員会の「ネコギギマイスター」が保護取組みについて紹介し、参加者は真剣な眼差しで話に聞き入っていました。
今後、いなべ市では員弁川への放流の準備を進めています。「清流のシンボル」が元気に泳ぎまわる姿をたくさんみたいですね。
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このページに関するお問い合わせ
いなべ市役所
電話、ファクス:機構図
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地