麻しん(はしか)に注意しましょう

ページ番号1013020  更新日 令和5年5月22日

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現在麻しん(はしか)について海外における流行が報告されており、国内においても海外からの感染症例が報告されています。麻しんは麻しんウイルスに感染しておこる感染症で高熱、発疹、咳、目の充血などが主な症状です。麻しんは感染力が強く、飛沫・接触だけではなく空気感染もします。

予防する有効な方法はワクチン接種です。ワクチンを1回接種すると、95%の人が免疫がつくと言われています。2回接種すると99%の人が免疫がつくと言われています。接種時期が来たら接種を受けるようにしましょう。

過去に麻しんと診断されたことがある人は免疫があると考えられますので、ワクチンを接種する必要はありません。過去の罹患歴、ワクチンの接種歴などを母子健康手帳で確認し、不明な方は医療機関でご相談ください。

過去に感染していない・ワクチン未接種の方で、麻しん患者と接触があり、高熱、のどの痛み、目が赤くなるなどの症状が出てきたら、麻しんの可能性がありますので医療機関に事前に連絡してから受診するようにしてください。

 

令和5年度定期接種対象者:MR(麻しん・風しん混合ワクチンで接種を実施します)

第1期:生後12か月から24か月になるまでの児

第2期:平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれの児

 

 

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