冊子「オレンジリング」

認知症になっても安心して暮らすことができるまちになることを願って

「認知症」という言葉は、よく目にしたり耳にすると思います。
気にはなるけれど、自分事として考えられない（考えたくない）。
「認知症」であることを人には言いにくい（言いたくない）。

「認知症」は身近な病気なのですが、分からないことも多いと思います。

• 認知症の不安を少しでも和らげたい。
• 介護するご家族の負担を減らして、みんなの笑顔を増やしたい。
• 認知症を身近なこととして知ってもらいたい。
• 「認知症の人の尊厳」「認知症の予防※」についても伝えたい。
  ※認知症にならないではなく、認知症になるのを遅らせる、認知症の進行を遅らせる、認知症を身近なこととして知ってもらいたい。

このような思いから「認知症に役立つヒント」として、いなべ市情報誌Linkにコラム「オレンジリング」を2年間掲載しました。

今回、少しでも皆様のお役に立つことを願って冊子にしました。
興味のある頁から読めるようになっています。ぜひ、ご一読ください。