行政評価

ページ番号1002255  更新日 令和2年1月27日

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行政評価とは

いなべ市では、平成19年度から「行政評価制度」を実施しています。
これは、施策ごとに掲げた「めざす姿」の実現に向けて、基本事業ごとに設定した成果指標の進捗を評価することにより行います。評価、点検にあたっては、PDSサイクル(計画、実行、評価、改善)の視点で、毎年度、計画の実施状況や効果検証の定量的な評価を行い、必要に応じた取組の改善を行います。

PDSサイクル図

総合計画との関係について

総合計画とは、行政の各分野における計画や方針を統括する計画として、本市のめざすべき将来像とこれを実現するための基本的な方向及び方策を明らかにするものです。市政運営の基本指針として、「基本構想」・「基本計画」・「実施計画」の三つの計画で構成されています。
基本計画の的確な推進や実施計画の効率的・効果的な推進を行うため、基本計画及び実施計画で定めた数値目標を、行政評価でその達成状況等を測定しています。

施策評価とは

施策評価とは、「政策-施策-事務事業」で構成される政策体系を「目的と手段」の関係で捉え、施策の「達成度評価」と、施策に対する事務事業の貢献度・緊急度を踏まえた「優先度判断」を総合的に行うことで、施策の計画的かつ的確な推進を図ることを目的とした行政評価の一つの手法です。

事務事業評価とは

市役所のひとつひとつの仕事(事務事業)について、どれだけ予算を使って、どのような事業をし、「どれだけ成果があったか(有効性)」、「より安く実施できたか(効率性)」の2つの視点で事業を評価したうえで、事業の目的を達成するために解決すべき課題を発見し、具体的な改善につなげていく行政評価の一つの手法です。

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このページに関するお問い合わせ

企画部 政策課[いなべ市役所]
電話:0594-86-7741 ファクス:0594-86-7858
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地