ESG 債券の購入に係る投資表明

ESG債券の購入に係る投資表明

SDGsの推進は、本市の最上位計画である「第2次いなべ市総合計画第2期基本計画」において、重点取組事項として各分野別の施策を統合的に推進していくことで、SDGs(いなべ市SDGsの取り組み)の達成に寄与していく考え方を掲げています。

• いなべ市SDGsの取り組み

近年、ESG投資が急拡大する中、投資家がESG債券（注1）を積極的に購入し、『投資表明（注2）』を行う動きが広まっています。

SDGsのトップランナーを目指す本市としても、令和4年12月以降、債券購入に当たっては、安全性や効率性に十分に配慮しながら、ESG債券を優先的に購入することで、社会的課題や環境問題の解決に繋がる事業、SDGsの達成に貢献する事業を資金面からサポートし、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たして参ります。

購入の際には、『投資表明』を行い、持続可能な社会づくりへの貢献を内外に発信します。

（注1）ESG債券：調達資金がESG（環境対応（Environment）、社会貢献（Social）、企業統治（Governance））に貢献する事業に充当される債券

（注2）投資表明：『投資表明』とは、投資家（債券購入団体）がSDGsを推進する取組みとして、ESG債券の購入を行うことで、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たしていくことを対外的に公表することです。

令和4年度投資表明

• 「名古屋市SDGs債」への投資表明
• 「JICA債」への投資表明