「JICA債」への投資表明

ページ番号1012748  更新日 令和5年3月3日

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投資表明

「JICA債」への投資表明

いなべ市は、基金を安全かつ効率的に運用するため、基金から国債等の債券を購入しています。

SDGsへの取り組みを強化し、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向けて、国際協力機構(JICA)債券を購入しました。(令和4年12月)

JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)政策を担う、世界最大の二国間援助実施機関であり、JICA債への投資資金は有償資金協力事業に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のために活用されます。

JICA債への投資は、開発途上地域の貧困削減・持続可能な経済成長支援を後押しする観点、また、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会づくりにつながるという観点から、サステナブルなESG投資としての性格・意義を有しています。

今後も、いなべ市はその公共性・公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしていきたいと考えております。

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