ページ番号1001793 更新日 令和7年3月21日
藤原岳自然科学館について
予約システム(LoGoフォーム)は月1回程度メンテナンスを行っています。メンテナンスの時間には予約をすることができません。
※【写真の説明】
上段左から
1 ふるさとの森の入口(3月21日)
2 セツブンソウ(シデ・モミジ林 3月21日)花が散り、実ができ始めています。
3 フクジュソウ( シデ・モミジ林 3月21日)花が散り、実ができ始めています。
中段左から
1 カタクリ( シデ・モミジ林 3月21日)葉と芽が出始めています。
2 コショウノキ (シデ・モミジ林3月21日)
3 スズカカンアオイ(コナラ林3月21日)
下段左から
7ダンコウバイ(ロックガーデン3月21日)
8アブラチャン(ロックガーデン3月21日)
9アセビ(コナラ林3月21日)
シデ・モミジ林のフクジュソウとセツブンソウはほとんど花が散り、種ができ始めています。
ロックガーデンのフクジュソウも花が散り始めています。花は今週末(23日頃)で終わりそうです。
ロックガーデンではダンコウバイ・アブラチャン・アセビなどの花が咲き始めました。
はじめての方は自然科学館玄関(館内)にマップがありますので、咲いている場所を確認して「ふるさとの森」に入ってください。
開花状況は藤原岳自然科学館へお問い合わせください。
藤原岳自然科学館に隣接する「自然学習園 ふるさとの森」が、令和6年3月18日に、環境省の自然共生サイトに認定されました。
自然共生サイトとは「企業・団体・個人・自治体による様々な取組により、生物多様性の保全が図られている区域」を環境省が認定する制度で、30by30(サーティ・バイ・サーティ)の目標を達成するために令和5年4月から始まった取組です。
くわしくは、「自然学習園 ふるさとの森」のページをご覧ください。
「自然学習園ふるさとの森」は、いなべ市の情報誌[Link10月号」で「おいでよ、ふるさとの森!」として特集されました。ぜひご覧ください。特集記事はPDFでお読みいただけます。
また、環境省のホームページののwebマガジン「ecojin(エコジン)」の連載「みんなで守る、生物多様性豊かな未来 自然共生サイトってなんだろう?」で紹介されています。
いなべの川にすむ魚が泳ぐ姿を横から観察することができまます。
特に晴れた日の午後は日光が差しこみ、魚たちの姿がよく見えます。
新しい案内のチラシができました。
くわしくは、「水辺の里公園 自然水族館」のページをご覧ください。
今年は巳年。藤原岳自然科学館では年間を通して、「『ヘビ』にちなんだ生き物たち」と題した展示をしています。
「ヘビ」にちなんだ名前がついている植物や昆虫の標本・写真のほか「ふるさとの森」で採集した約145cmのヘビの抜け殻も展示しています。
ヘビの抜け殻と背比べをしてみませんか?
藤原岳自然科学館へお越しの際はぜひご覧ください。
[画像]「ヘビにちなんだ生き物たち」の展示(59.9KB)ネコギギ(成魚)は館内のジオラマ横の水槽で常時展示しています。
令和5年10月に開催した「ネコギギ保全シンポジウム」の当日の様子を全体のようすの動画は、「You Tube」で公開しています。
また、いなべ市情報誌「Link2024年1月号」で、「郷土財としてのネコギギ保全」と題して、当日の様子やこれまでの取り組みを紹介されました。
これら「ネコギギ保全シンポジウム」に関する動画や記事は次のリンクからご覧いただけます。
[画像]ネコギギの写真(79.9KB)
今年も雪が積もっても落ちないヤマコウバシの葉で作った「幸運しおり」を藤原岳自然科学館の窓口で配布しています。
数に限りがあります。無くなり次第終了です。
幸運しおり落ちない葉」が、ニッポン放送制作「週刊 なるほど!ニッポン」で紹介されました。
放送内容は番組のホームページで紹介されています。
1973年(昭和48年)に藤原町坂本に東海自然歩道の休憩所として建設された施設を活用して、翌1974年(昭和49年)に藤原岳自然科学館として開館したのが始まりです。
以来藤原岳登山の玄関口にある自然科学館として長い間親しまれてきましたが、施設の老朽化に伴い、2012年(平成24年)に藤原文化センターに移転し、現在に至っています。
自然科学館のリーフレットは下の添付ファイルからダウンロードできます。
展示物の詳細は、下記のページをご覧ください。
毎年開催の「夏休みの自然研究のしかたを聞く会」「標本の名前を聞く会」「児童生徒自然科学作品展」「児童生徒自然科学研究発表会」のほか、年間を通して植物学講座を開催しています。そのほか自然に関するご質問には常時応じます。また、学校などでの自然学習で講師が必要なときもご相談ください。
藤原岳自然科学館は藤原岳を中心とした自然探求の基地として、1年を通じて自然教室を開催しています。
〒511-0511
三重県いなべ市藤原町市場493-1
藤原文化センター内
電話:0594-46-8488
ファクス:0594-46-4312
Eメール:
kagakukan@city.inabe.mie.jp
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:月曜日・火曜日
年末年始(12月28日から1月5日)
入場料:無料
アクセス:
三岐鉄道三岐線「西藤原駅」より徒歩約20分
東海環状自動車道「大安インター」より約15分
東名阪自動車道「桑名インター」より約40分
名神高速道路「関ヶ原インター」より約30分
新名神高速道路「菰野インター」より約30分
カーナビゲーションを利用されるときは、藤原文化センター(電話:0594-46-4311)と入力してください。
藤原岳自然科学館(電話:0594-46-8488)と入力すると、移転前の旧施設に案内されることがあります。
詳細は下記の施設案内ページをご覧ください。
いなべ市の自然の1年を474枚の写真で紹介
植物421種を中心にした459種の動植物と風景・景観3枚で構成
B5版185ページ
販売価格 2,000円(税込み)
藤原岳自然科学館(藤原文化センター)窓口にて販売中
通信販売にて購入を希望される方は、下記のページをご覧下さい。
いなべ市域に自然分布する種を中心に、主要な栽培種を含めた維管束植物(シダ植物・種子植物)約2,950種を、標本を中心に過去の文献も含めて一覧できるようにした本格的な植物誌。
著者:加田勝敏(日本植物分類学会会員)
A4版総ページ数838ページ
(本文683ページ、写真100ページ、索引32ページ他)
いなべ市地形分布図付属、ハードカバー・箱入り
販売価格5,000円(税込み)
藤原文化センター窓口にて販売中
通信販売にて購入を希望される方は、下記のページをご覧ください。
このページには画像や添付ファイルがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
教育委員会 自然学習室 [藤原文化センター]
電話:0594-46-8488 ファクス:0594-46-4312
〒511-0511 三重県いなべ市藤原町市場493番地1
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