ページ番号1000972 更新日 平成29年3月9日
丘陵から山地の草地で、春と晩秋に地面を歩行している姿をまれに見かけます。
体は青藍色ないし紫藍色で光沢があり、オスの触覚は中間部が大きくこぶ状にふくらんでいます。
ツチハンミョウの仲間では本種が最も普通に見られますが、分布は局所的です。
幼虫はハナバチ類の巣に寄生し、秋に成虫になり、そのまま越冬して翌春に再び現れます。
強くつかむと黄色い毒液を出すので、注意が必要です。
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