2月 タネツケバナ

ページ番号1001474  更新日 令和2年11月21日

印刷 大きな文字で印刷

タネツケバナ(アブラナ科)

写真:タネツケバナ

水田のあぜなどで普通に見られるアブラナ科の越年草です。
小さく目立たない花なのであまり話題になりませんが、日当たりの良いところでは1月から咲き出します。
名前は、苗代に蒔くモミ(種)を水に浸ける時期の目安を、花の盛りの頃としたことから、種浸け花と名付けられたと言われています。
自然の暦を巧みに利用していた先人の知恵がしのばれます。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 自然学習室 [藤原文化センター]
電話:0594-46-8488 ファクス:0594-46-4312
〒511-0511 三重県いなべ市藤原町市場493番地1