はじめよう!防犯パトロール

ページ番号1000874  更新日 令和3年4月1日

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犯罪者が狙いやすいまちは、地域コミュニティ意識の希薄なまちといわれています。犯罪から自分の身や家族、地域を守るには、近所同士のコミュニケーションを図り、お互いが防犯意識を高め、地域のみんなで安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組むことが大切です。
地域で一致団結して、犯罪に強い安全で安心なまちをつくりましょう。

防犯パトロールのはじめかた

  1. メンバーを募集しましょう
    自治会やPTAなど、地域に居住する方や勤務する方でパトロールのできる方を募集しましょう。
  2. リーダーを決めましょう
    メンバーが集まったら、パトロールを効果的なものにするために、リーダーやサブリーダーを決めましょう。
  3. パトロールの方法を決めましょう
    地域の状況に応じた活動計画を作り、どのような方法でパトロールをするか話し合いましょう。
  4. 警察署や駐在所などからの情報を参考にしましょう
    地域を管轄する警察署や駐在所の犯罪の発生状況や危険な場所などの情報をパトロールの参考にしましょう。
  5. 活動の開始を知らせましょう
    地域のみなさんの協力を得るためにも、どのようなパトロールをするのか、回覧板などを利用して地域のみなさんに知らせましょう。

自主防犯パトロールの秘訣

  • できることから気楽に
    防犯パトロールは、最初から完全なものをもとめると長続きしません。気楽に、気負わず、肩肘を張らず、日常の生活の一部として気楽にやりましょう。
    例えば、自治会内でのあいさつ、声かけ運動や散歩、買い物時のパトロール、通学路の立番活動でも、犯罪者を寄せ付けない人の目が確保され犯罪の発生が減少していきます。
  • 気長に
    短期間では、パトロールの効果は表れないものです。気長に続ければ、やがて気づかないうちに防犯の輪が広がり、犯罪の起こりにくい環境が作られます。時間を決めて定期的に気長にやりましょう。
  • 危険のないように
    せっかくパトロールをしても、事故にあったりケガをしたのでは、継続することが難しくなります。危険なことはしないように集団で安全にやりましょう。

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