がん検診で要精密検査となった方へ

ページ番号1015103  更新日 令和7年11月6日

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がん検診で要精密検査となった方へ

もし、「要精密検査」と言われたら、必ず精密検査を受けましょう。

がん検診は、自覚症状のない病気を早期に発見するための検診です。
「要精密検査(がんの疑いあり)」と判定された場合、「がんを含めて異常がありそう」と判断されたということになります。

医療機関でより詳しい検査を行い、本当にがんがあるかを調べる必要があります。

いなべ市のがん検診では、精密検査を受診された方のうち、25人に2人ががんまたはがんの疑いと診断されています。また、「がん」でなくても、約60%の方が、がん以外の何らかの疾患と診断されています。

 

要精密検査と判定されたからといって、必ずしもがんというわけではありません。

しかし、万が一、がんであった場合には、早期発見・早期治療により治る可能性が非常に高くなります。
また、がん以外の病気が見つかることも多く、その場合も適切な治療を受けることに繋がります。

「症状がないから」「健康だから」と後回しにせず、早期発見のチャンス!と捉えて精密検査を受けましょう。

精密検査の受診方法

精密検査は保険診療となり、通常の健康保険診療の診療・検査費用がかかります。
指定の医療機関はありませんので、受診を希望される医療機関に直接お問い合わせの上、受診してください。

三重県がん検診精密検査医療機関

三重県では、「がん検診精密検査医療機関登録制度」を設けています。
精密検査が必要とされた方が医療機関を選択しやすいよう、一定の基準を満たす医療機関が登録されていますので、医療機関を選ぶ際の参考にしてください。

登録医療機関の一覧は、下記の三重県ホームページからご確認ください。

※登録されている医療機関以外でも受診は可能です。

精密検査を受けるときの持ち物

  • 検診結果
  • 精密検査を受ける医療機関宛ての書類一式
  • マイナ保険証もしくは資格確認書
  • 診療・検査費用

精密検査の内容

医療機関にお問い合わせの際は、下記のような検査ができるかを確認してください。
(検査方法は一般的な例です。年齢や合併症の有無等によっても変わりますので、医師とご相談ください。)

胃がん:消化器内科

胃内視鏡検査
検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取し、悪性がどうか調べる検査)を行う場合もあります。

※検診で胃内視鏡検査を受けた場合、精密検査は、検診時に同時に行う生検や、胃内視鏡検査の再検査となります。

大腸がん:消化器内科

全大腸内視鏡検査
肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全部位を観察し、がんやポリープがないか調べます。
必要に応じて組織を採取し悪性かどうか診断します。

大腸のX線検査(大腸内視鏡との併用法)
大腸の奥まで内視鏡で観察することが難しい場合には、併用してX線検査が行われることもあります。

※便潜血検査が毎回陽性になるわけではないので、もう一度便潜血検査をするのはよくありません。

肺がん・結核:呼吸器内科

胸部CT検査
X線を使って病変が疑われた部位の断面図を撮影し、詳しく調べます。

気管支鏡検査
気管支鏡を口や鼻から気管支に挿入して、病変が疑われた部分を直接観察します。
必要に応じて組織を採取し悪性がどうか診断します。

乳がん:乳腺外科

マンモグラフィ追加撮影で疑わしい部分を多方面から撮影したり、超音波検査で疑わしい部分を詳しく観察します。
また、必要に応じて疑わしい部分に針を刺して細胞や組織を採取し、悪性かどうか診断します。

子宮頸がん:婦人科

コルポスコープ(膣拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく見ます。異常な部位が見つかれば、組織を一部採取してがんや前がん病変がないかを診断します。
また、細胞診の結果によってはHPV検査(子宮頸がんを引き起こすウイルスの有無を調べる検査)を行い、コルポスコープ検査が必要かどうかを判断することもあります。

前立腺がん:泌尿器科

直腸診や画像診断を行い、必要と判断されれば、前立腺生検により組織を採取し、がん細胞の有無を調べます。

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このページに関するお問い合わせ

健康こども部 健康推進課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7824 ファクス:0594-86-7864
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地