ページ番号1011050 更新日 令和6年4月18日
2020年に「SDGs未来都市」として認定されたいなべ市では、2020年度から本格的にSDGsの推進を行っています。
2021年度からは、本格的にロジカルなSDGs、教育ではない「日常生活・体験から気付くSDGs」をテーマに、企業と行政がパートナーシップを結び、おしゃれでカジュアルな体験型ワークショップを展開しています。
日常生活で当たり前になること、そして、くり返し繋げていくことで、持続可能な開発目標の実現を目指します。
Touch「触れる」
To Make「つくる」
Think「考える」
Tell「伝える」
一時的な体験に留めず、長期的な過程で「4つのT」がシームレスに展開し、そして気づきが生まれるプロセスを通じて、必然的にSDGsに「触れ、親しみ、繋ぐ」ことで、市民と企業が一体となったSDGsプロジェクトを推進しています。
市内在住の家族7組が参加しました。
普段は入ることのない工場を見学し、実際に様々な種類の銅線に触れてみたり、フォークリフトに乗車したりしました。そのあとは銅線を加工し、親子で試行錯誤しながら「単極モーターづくり」を楽しみました。
最後は子どもたち一人一人がつくったコイルを集めて連結する「コイルトレイン」に挑戦!無事電池が走り、大成功となりました。
二日間にかけて、抽選で当たった市内在住の家族11組の家族が参加しました。
キャンプ、アウトドアを楽しむうえで大事なツールである「火」。今回は「火育」をテーマに、それぞれの「火」を体験するワークショップを「メ〜テレ」を中心に開催しました。
参加した家族は市内の人気キャンプ場 青川峡キャンピングパークにて、新富士バーナーブランド「SOTO」の道具を使い、お米を炊いたり野菜を蒸したり、焚き火マイスター猪野哉氏から火のおこしかたを教わったりするなど、それぞれがいなべの自然や食を楽しみながら、学びを深めました。
抽選で当たった市内在住の家族5組が参加しました。
にぎわいの森アンテナショップinabe’shopやキャンプ場やまてらすでも取り扱っている「wash-U」の生成と販売を行う、株式会社アーク・スリー・インターナショナルがCAMMOC、防災士監修のもと、ワークショップを開催しました。
参加者たちは防災に役立つ知識やご飯の炊き方を「疑似キャンプ」を通して学び、カレーを食べたあとは、簡単にお皿を洗えて、消臭も除菌もできるアイテム「wash-U」を使い、お皿をきれいにする体験をしました。
市内在住の家族16組が参加しました。
クイズ形式で楽しく会社概要について知り、デンソーのコーポレートキャラクター「デンまる」くんと一緒に、デンソーが取り組んでいるSDGsについて学びました。
そのあとはデンソーのボランティアスタッフとともに、それぞれが試行錯誤しながらコロコロモーターを完成させました。磁石と電気による不思議な原理を学ぶことができました。
21名の応募があった中、市内在住の小中学生10名が参加しました。
普段はなかなか足を踏み入れることのないヤマザキマザックの工場を見学できた子どもたち。世界のものづくりに欠かすことのできないマザックの機械について、歴史や仕組みを学びました。
また、その技術を使って自分の名前が刻印されたキーホルダー、マザックオリジナルボールペンづくり体験を楽しむことができました。
市内在住の家族21組が参加しました。2021年度からいなべ市内の全小中学校を対象に、客室乗務員がSDGsなどの講演を実施している日本航空株式会社。今回は「JAL折り紙ヒコーキ教室」と4T PROJECTがコラボしました。
日本航空のお仕事や飛行機の紹介、そしてクイズで楽しみながらSDGsを学んだあと、折り紙ヒコーキ協会の認定資格を持つJALの社員から、よく飛ぶヒコーキの折り方や飛ばし方を教わりました。参加した子どもたちは、それぞれが作った2種類の紙ヒコーキを思い思いに飛ばして楽しみました。
小中学生の9名が参加しました。昨年度に引き続き、伝統あるデンソー大安製作所の「衣料回収活動」とINABE SDGs 4T PROJECTがコラボレーションし、三岐通運株式会社の協力で開催されました。昨年度同様、いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。
海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、いなべSDGs推進パートナーである三岐通運株式会社に引き続きご協力をいただきました。
小中学生の20名が参加しました。いなべ市内の小学校では、5年生になるといなべ工場へ社会見学に行きます。今回はその先の体験ができる「車体マンなりきり体験」を計画しました。
参加した子どもたちは、トヨタ車体の作業着を身に着け、実際の教育内容である色識別テストやネジ締めなどを体験しました。トヨタ車体の働き方改善の1つである「からくり作業台」の組み立てでは、「むずかしい」との声も上がりましたが、完成後は「うれしかった」と達成感でいっぱいの様子でした。最後にはグランエース、アルファードなどトヨタが誇る自動車で構内をまわるなど、社会見学から一歩先の体験となりました。
昨年度に引き続き、涼仙ゴルフ倶楽部のゴルフ場を使い、スナッグゴルフ教室を開催しました。市内約40名の子どもたちが経験有無にかかわらず、涼仙の芝生の上で思いきり楽しむことができました。このスナッグゴルフを通して子どもたちの健全な育成、地域社会の健康と交流を目指しています。
昨年度に引き続き、内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ」をSWCC株式会社(旧社名:昭和電線ケーブルシステム株式会社)が開催。
市内外問わず合計3名の中学生と高校生が参加しました。工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、社員たちとの座談会など、理工系の仕事により近い距離で触れられるイベントとなりました。
68組の応募があった中、市内在住の家族9組が参加しました。
三重県の海岸から実際に拾ってきたマイクロプラスチックごみを使い、宇賀渓にある北河内の川辺でアクセサリー作りをしました。太陽の光にさらすと、きらきら輝くそれぞれの手作りアクセサリーですが、このプラスチックはどこから来たのかを知ると、驚く子どもたち。大きなプラスチックでも、やがてマイクロプラスチックになり、お魚たちがえさと間違えて食べてしまうことをクイズ形式で知りました。いなべに海はないけれど、川や山などの自然に捨てたごみはやがて海へ。自分たちにもできる、プラスチックごみを減らす大切さを学びました。
市内在住の家族18組が参加しました。
普段は入ることのできない工場の見学や重機試乗体験、太陽光パネル搭載オフグリッドカーやバッテリー機関車に搭乗してみるなど、昨年度からバージョンアップした体験を楽しみながら、アクティオの取り組むSDGsを学ぶことができました。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
50組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族30組が参加しました。
昨年度から引き続き、ホイルローダーやフォークリフトの操縦をしたり、トラックに試乗したりと「はたらく車」を体験することができました。
市内在住の家族10組が参加しました。
磁石と電気による不思議な原理を学び、クリップモーター作りに挑戦しました。モーターが動かないこともありましたが、ヤスリで削ったり、位置を調整してみるなどスタッフと参加者たちで試行錯誤して楽しみました。
他にもフォークリフト乗車体験、実際に本物のケーブルに手を触れてみる、2本の銅線を1本に繋いでみるなど、SWCCの様々な製品を肌で感じることができました。
30組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
昨年度から引き続き、コロコロモーター作りを通して磁石と電気による不思議な原理を学びました。
デンソースタッフの説明やアドバイスが昨年度からパワーアップしたこともあり、参加者全員のコロコロモーターが問題なく回るうれしい結果となりました。
100組を超える申し込みがあった中、市内在住の家族15組が参加しました。
「自分で作ったものを大切する」というフジ技研のSDGsをテーマとしたワークショップを、今年度はモノづくり複合施設「FUJIHUB」(フジハブ)にて開催しました。
参加者は叩いてつくる真鍮スプーンの他、端材を使用したアクセサリー、オリジナルキーホルダーなど、世界に一つだけのものづくりを楽しみました。
株式会社デンソー大安製作所が毎年地域の方々と行っている海外支援衣料回収活動を、いなべ市と共同開催で実施しました。いなべ商工まつり及びにぎわいの森での事前回収を経て、当日、デンソー大安製作所での衣料回収を迎えました。
参加した市内の子どもたちは、SDGsと衣料回収の関係を学んだ後、デンソーや地域のボランティアスタッフと共に、地域の方々から回収した衣料の仕分けや箱詰め、トラックへの積み込みまでを行いました。
海外へ送るための拠点である日本救護衣料センター(兵庫県神戸市)までの運搬については、今年度からいなべSDGs推進パートナーの三岐通運株式会社にご協力をいただきました。
回収結果を下記にまとめてあります。ぜひご覧ください。
53組の申し込みがあった中、市内在住の家族20組が参加しました。
子どもたちは三岐通運が日頃から取り組んでいるSDGsを知り、また実際にリアルタイムドライブレコーダーの動画視聴やアルコール点検を体験しました。その後、実物のトラック乗車体験、ユニック車を使用したUFOキャッチャー風の荷物を上げ下げ体験などを通して、三岐通運の人々、そしてはたらく車の「お仕事」を学びました。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
参加した子どもたちは様々なきんぞくの種類から日常生活に使用されているもの、そしてSDGsに役立つアルミニウムについて学びました。また、特別な金属を使い、実際に鋳造(=金属を溶かして型に流し込み、固めること)体験を楽しむことができました。
25組の申し込みがあった中、市内在住の家族12組が参加しました。
子どもたちはアイテクノスがリサイクルプラスチック製品を生み出す流れを知り、資源ゴミを再利用するSDGsを学びました。また、アイテクノスが製造しているプラスチック資源ゴミを再利用した「リプラウッド」を用いて、それぞれオリジナルのペン立て作りを楽しみました。
40名の子どもたちが参加しました。SNAG GOLF(スナッグゴルフ)・・・Starting New At GOLF(ゴルフを始めるために)という略称のとおり、ゴルフ体験の有無にかかわらず、「遊び感覚」でゴルフを気軽に楽しみました。スポーツを通して、世代関係なくみんなで体を動かすこと、企業と市がパートナシップを結ぶこと、そして、涼仙ゴルフ倶楽部のはじまりがSDGsにつながっているということを学びました。
内閣府男女共同参画局が中心となり行っている「夏のリコチャレ2022」を昭和電線が開催し、市内外問わず合計17名の中学生と高校生が参加しました。工場見学、製品紹介、電池と磁石を使用した実験、昭和電線で働く社員たちとの交流など、理工系の仕事に触れられるイベントとなりました。
抽選で当たった市内在住の家族20組が参加しました。参加者は使用済みの家庭用油でエンジンを動かし、燃料を再利用できる仕組みを学び、カニクレーン操作、VRを楽しみました。また、身近にある太陽光などの自然エネルギーを電力に変えることのできるオフグリットシステムを搭載した移動オフィスカーや、オフグリットハウスの見学、そして実際にアクティオの大型重機(バックホー)を離れた場所からリモコンで操作してみるなど、SDGsに関連した様々な体験をしました。
当日の様子が下記リンク先でも紹介されています。ぜひご覧ください。
60組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族18組が参加しました。
永久磁石と電磁石の力でコロコロ回るモーターを作るワークショップを通して、磁石と電気による不思議な原理を学びました。デンソースタッフのアドバイスのもと、コイルの形を整えたり、エナメルをむいたりするなど、親子で工夫しながらコロコロモーターを回転させました。
市内在住の家族11組が参加しました。
研磨の技術体験として、銅鏡を磨くワークショップを行いました。
また、実際に使われている装置で研磨を行い、平面の凹凸を無くし鏡のように平坦にできるニッタ・デュポン研磨技術を学びました。
市内在住の家族13組が参加しました。
ワークショップや無動力のからくりを使用したおもちゃに触れながら、電力を使わず自然エネルギーを使った
人にも環境にも優しい仕組みやトヨタ車体の改善取り組みについて、学びました。
175組を超える申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の家族15組が参加しました。
フジ技研株式会社の事業活動で生まれた端材を活用したものづくり体験(F1カーや机など)を通して、ものをつくることの楽しさや、ものの大切さを学びました。
100名を超える員弁西小学校・東小学校の児童と保護者が参加しました。
高齢者体験など様々なワークショップを通して、多様性を認め合うことの大切さを学び、福祉についての関心を深めました。
122名の申し込みがあった中、抽選で当たった市内在住の子どもたち30名が参加しました。
トヨタ自動車の水素で走る燃料電池車に採用されている燃料電池の仕組みを学びながら、環境への関心を深めました。
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