ページ番号1011943 更新日 令和4年3月29日
「元気づくり」に活発に取り組み、まちの魅力が向上し、多様な活動主体が集い、活躍する。
そんな未来を創るための、いなべ市の挑戦『元気みらい都市いなべ』、始まります。
健康促進を図るために環境から健康行動を促進するゼロ次予防を推進します。その一環として、いなべ市庁舎エントランスに「いなべStep+10cm(いなべステップテン)」を体験してもらえる場所を作りました。
このような機会を通じて健康づくりの「きっかけ」になればと考えています。
いつもより10cm歩幅を広くして歩くと、筋力トレーニング効果を高まられます。
このプログラムでは、ご自身の歩幅をチェックし、プラス10cm広げる歩き方を試すことができます。
歩幅を広くする歩き方を意識して、日々の健康づくりに活かしましょう。
1 あなたの身長に近い歩幅を選んでください。
[画像]歩幅チェック(134.5KB)
2 その歩幅のレーンを探し、歩いてみましょう。(マークを覚えると探しやすいかもしれません)
3 つぎに、+10cmの目標を歩いてみましょう。
4 無理なく歩けましたか? 日常でも+10cmを意識して歩き、健康づくりを進めましょう。
ご使用上の注意
雨や雪の日はシートの上が滑りやすいので十分ご注意ください。
まわりのひとに気を付けて、ぶつからないようにしましょう。
いなべStep+10cmの利用により、以下の3つの変化が生まれることで、健康習慣が身につき、健康寿命が延びることが期待できます。
加齢に伴い、バランスや筋力といった体力要素の低下に伴う歩行速度低下や歩幅の短縮などは健康リスクと密接に関わっていることが指摘されています。
健康づくりのための身体活動基準達成のため、厚生労働省は「アクティブガイドライン」を発行しました。
「+10(プラステン)から始めよう!」をメインメッセージとし、体を動かす機会や環境に「気づく!」こと、今より少しでも元気に体を動かすことを「始める!」ことが健康促進の一歩になります。
歩幅が大きくなると自然にスピードが上がり、筋トレ効果も期待できます。
普段の歩幅が狭いグループ、普通のグループ、広いグループの3グループを比較したところ、狭いグループは広いグループに比べ、認知症の発症リスクが3.39倍高いという報告があります。
いつもより歩幅を広く歩こうと意識することは、健康の増進に役立つ可能性があります。
[画像]歩幅と認知機能低下リスクの表(45.7KB)速く歩く人ほど長生きすることを報告した先行研究があります。歩幅を広く歩くことで、自然と速歩きになり、筋肉量の減少が予防されます。速く歩き、大きく歩くことは、健康の増進に役立ちます。
[画像]歩幅と健康リスクの関連(52.7KB)千葉大学予防医学センター 花里 真道 准教授
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