ページ番号1013691 更新日 令和6年1月17日
「かかりつけ医療機関」「服薬内容」「持病」などの医療情報や、親族などの「緊急連絡先」が書かれた緊急医療情報の用紙を容器に入れて、
自宅の冷蔵庫内に保管しておくことで、万一の緊急時に備えるものです。
なぜ冷蔵庫に保管するのでしょうか?
かけつけた救急隊員は必要な医療情報等をすぐに探し出す必要があります。
そのため、ほとんどのお宅の台所に冷蔵庫があることから容易に見つけられる最適な場所だからです。
次の2つの設置方法があります。
1.おたすけ箱セットの配布により設置する方法
次に該当する方には、おたすけ箱セットを配布しています。
・75歳以上のひとり暮らしの方
・75歳以上のみの世帯の方
・そのほかにも必要と思われる方
配布場所:地域包括支援センター(市役所内)、市役所長寿福祉課、社会福祉協議会地域福祉課(オレンジ工房2階)
※民生委員のご協力による配布も行っています。
2.手作りして設置する方法
自分で容器等を用意し、このホームページ「添付ファイル」からステッカー等を印刷して手作りできます。
作り方など詳しくは、「添付ファイル」内の「おたすけ箱手作り編パンフレット」をご覧ください。
1.「おたすけ箱」が設置されていることを、居間やベッドサイド等に表示し、救急隊が気づくようにしておく必要あります。
2.「おたすけ箱」は、救急隊が救急活動に必要と判断した場合に活用します。
そのため、病状や救急活動の状況によっては活用されない場合もあります。
3. 救急隊が搬送先の病院を決めるにあたり、ご本人の状態によっては「かかりつけ医療機関」に搬送できない場合もあります。
また、「救急隊に伝えたいこと」は、必ずしもその伝言を実行できるものではありません。
・「もしもの時のSOSカード」を携帯する
外出での事故や急病などで、意思を伝えられないときでも救助者に連絡先などを伝えることができるよう、
いなべ市民生委員児童委員協議会連合会で「もしもの時のSOSカード」(名刺サイズ)を配布されています。
連合会のホームページからダウンロードすることもできます。
・「お薬手帳」を携帯する
急病や災害時など、カバンの中にお薬手帳を入れておくことで、適切な対応につながります。緊急連絡先も記入して、常に携帯するようにしましょう。
このページには画像や添付ファイルがあります。
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福祉部 長寿福祉課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7819 ファクス:0594-86-7865
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