1月 ヤマボウシ(冬芽)
ヤマボウシ(ミズキ科)
各地の丘陵から山地に生える、高さ15メートルほどになる落葉高木です。
葉は対生で、枝先に集まってつきます。
5月から7月にハナミズキに似た白色の花が群れてつきます。
果実は直径1センチメートルから1.5センチメートルの集合果で、秋に赤く熟し、甘くて食べられます。
冬芽は1対の毛のはえた芽鱗でおおわれていて、丸くて先のとがったタマネギ状の方が花芽です。
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