12月 オオモミジ(冬芽と葉痕)
オオモミジ(ムクロジ科)冬芽と葉痕
山地の日当たりのよい湿り気のある斜面に生える高さ10メートルから15メートルの落葉高木です。
葉は掌状に5裂から9裂します。葉が大型で、鋸歯が細かくそろっているところからイロハモミジと区別できます。
晩秋に美しく紅葉し、庭や公園などにも植えられています。
冬芽は赤く、葉の落ちた痕は、パンダの顔のように見えます。
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