10月 キイロスズメバチ

ページ番号1005611  更新日 平成29年10月27日

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キイロスズメバチ(スズメバチ科)

写真:キイロスズメバチ

春から晩秋にかけて平地から低山で見られます。
体は小型ですが、巣は日本産スズメバチの中では最大級で、ふうつ直径50センチメートルを超えます。
木の枝や屋根裏、軒先、橋の下など、人間の生活圏でも巣をつくり、攻撃性も非常に高いため、注意が必要です。
冬になるとオスバチや働きバチは死滅して、交尾をすませた新女王バチだけが越冬し、巣は空になって再び使われることはありません。
 

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