日本脳炎の予防接種を受けましょう。

ページ番号1001642  更新日 令和5年1月4日

印刷 大きな文字で印刷

日本脳炎の予防接種後に重い病気(副反応)になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎予防接種のご案内を行いませんでした。(積極的勧奨の差し控え)
その後新たなワクチンが開発され、現在は接種を通常通り受けられるようになっています。
母子健康手帳を確認し、接種が不足している場合は、接種を受けましょう。

標準的なスケジュール

第1期:接種対象年齢(3歳~7歳6か月)

接種回数:3回

  • 初回接種…6日以上(6日から28日まで)の間隔をおいて2回接種
  • 追加接種…2回目接種終了後6か月以上(おおむね1年)の間隔をおいて1回接種

第2期:接種対象年齢(9歳~13歳未満)

  • 対象年齢内に1回接種(小学4年生時に予診票を郵送します。)

20歳未満で平成19年4月1日までに生まれた方

20歳未満で平成19年4月1日までに生まれた方は、定期の予防接種(1期・2期)が受けられます。

  • 過去に1回でも接種されている場合は、6日以上の間隔で、残りの回数の接種ができます。
  • 過去に全く接種されていない場合は、1期初回は6~28日の間隔で2回接種し、追加接種はその後6か月以上(おおむね1年)の間隔で1回接種、2期接種は追加接種後6日以上の間隔で1回接種ができます。

※2期の接種は通常、追加接種後5年の間隔をおいて接種されるのが望ましいとされていますが、特例として6日以上の間隔で接種することができます。
医師にご相談のうえ接種してください。

このページに関するお問い合わせ

健康こども部 母子保健課 [いなべ市役所]
電話:0594-86-7770 ファクス:0594-86-7864
〒511-0498 三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地